114話 どこ行く ページ21
Aは坂の途中までついて
スクイズにスポドリをいれていた。
『よしっ、できた』
Aがそう言うと疲れながら
走ってきていた田中と縁下が
そこについていた。
『あ、お疲れ様です』
「おぉ〜ありがとう。
にしても疲れてんのに悪ぃな」
『いえいえ、気にしないでください』
「はぅ〜!
やっぱり癒されるのは
マネージャーに!
やはり潔子さんとはまた違う
美少女だぁーー!」
そう言いながら座りながら
スポドリを飲んでいた。
『えっと』
「あー気にしなくていいよ」
Aはどう反応しようかと
思ったが縁下があきれながらそう言ったため
何も話さずにスポドリを用意し始めた。
『あ、山口。お疲れ』
「…はぁはぁ、ありがとう」
山口は息切れをしながら
スポドリを飲み始めた。
そこに月島も到着した
「おう、月島お疲れ‥」
『おつか‥‥「「おぉーー!」」えー…』
縁下とAが月島に
お疲れと言っている途中、
日向と影山が勢いよく坂を走り
終了場所であるところを
素早く走って過ぎていった。
「おーい、どこまで行くんだお前ら!」
「もういいんじゃないんですか、ほっとけば」
『あのバカ2人は…。
ちょっと追いかけてきます。
迷子になったら面倒なので』
「え、ばてるよ」
『上等、そこにスポドリまとめてるから』
そう言ってAは自転車で
走りに行った2人を急いで追いかけた。
「ふぅー…あれ?
日向と影山は?…ってAもいないな」
「あのバカ2人は先に走って行って
Aは追いかけに行ったらしい」
「おぉー!すげー走ってるんだな翔陽!」
「褒めてる場合かっ…。
まぁAが追いかけに行ったなら
迷子はないけど…
大変なこと任せちゃったなぁ」
「今度の肉まん1個多めだな
「そうだな
よしっ!もう一周やるぞ!」
「「おう!!」」
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reichan(プロフ) - 薊さん» ありがとうございます! (2020年5月6日 21時) (レス) id: 6782e5c62a (このIDを非表示/違反報告)
薊 - 142話主人公の苗字違ってますよ〜 (2020年5月6日 21時) (レス) id: c593b9094d (このIDを非表示/違反報告)
NEØ(プロフ) - いえいえ!!!これからも頑張ってください!!! (2020年3月19日 10時) (レス) id: 7a24a63867 (このIDを非表示/違反報告)
reichan(プロフ) - NEØさん» あ!本当ですね! ありがとうございますれ (2020年3月19日 10時) (レス) id: cece7fb186 (このIDを非表示/違反報告)
NEØ(プロフ) - 1個目の暗記が安危になってますよ?作者さんの書く文章がとても好きなのでこれからも更新頑張ってください!!!応援してます! (2020年3月19日 10時) (レス) id: 7a24a63867 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:reichan | 作者ホームページ:http://kurakura.raraya
作成日時:2020年3月5日 23時