『いい子』の私は歪んだ世界で本当の自分を探し続ける【ツイステ】×【プロセカ】

ランチタイム ページ12

まふゆside


グリムさんは我慢の限界だったのか
机から飛び出して行ってしまった…


それよりもここは男子校だったなんて
どうリでユウさん以外の女の人が居ないと思った



ユ｢グリムが行ってちゃったぁぁああ
僕達も昼ごはん取りに行かなきゃね｣


ま｢私はまだよく分からないのでここで待ってますね｣


ユ｢それもそうだね、まふゆちゃんは何が食べたい？｣


ま｢ユウさんと同じので構いません｣


ユ｢りょーかい！
エーデュース行くぞ！！｣


エ｢へいへい｣


デ｢あぁ｣



3人はそさくさとご飯を取りに行ってしまった
エースさんのブレザーを被っているから視界が見えにくくて少し不思議な感じ…









3人とも帰ってきた
グリムさんはもうご飯を半分は平らげている



ユ｢ほんとに僕と一緒のでよかったの？
もっと色んな料理あったけど…｣


ま｢まだどんなものか分からないのでユウさんと同じので全然大丈夫ですよ

でもこんなに美味しそうな料理、外食以外で初めてです｣


ユ｢確かに学生の食堂にしては
よく出来てるよね！｣



見た目はとても綺麗で学生には人気だろうな
でも美味しいかどうか、なんて私にはわからない

ユウさんの反応に合わせようかな




ユ｢まふゆちゃんどう？おいし？｣



ま｢はいこんなに美味しいなんてビックリです｣



ユ｢よかったぁ口に合わなかったら学園長にまた凸しに行くとこだったよ｣



エ｢…お前も程々にしとけよ｣


ユ｢は？まふゆちゃんのためならいいの！！｣




エースさんとユウさんはまた騒ぎ始めた
この2人はあんまり仲良くないのかな？

でも一緒にこうやって食事をしてる…
私にはよくわからない




ユ｢それにしてもまふゆちゃんは
食べ方ほんとに綺麗だね｣


ま｢え？｣

新たな刺客→←男子にご用心！

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