20話 ページ22
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『いただきま〜す!』
湊「いただきます!」
葛「うぃ〜」
(今日一緒にお昼食べるならもっと可愛いお弁当作ってこれば良かった〜…まあ作ってるの私じゃないけど)
湊「えっ、そのお弁当Aちゃんが作ったん?」
『いやこれはお母さんが作りました!』
湊「へぇー、おっその卵焼き美味そう…一個ちょうだい!」
(え〜!卵焼き2つしか入ってないのに…)
『しょうがないですね…一個だけですよ』
葛「んぇ、俺のは?」
『あっ…ふわっち先輩のと半分個しましょ…』
湊「あぁ、もう食べちゃった笑」
(え〜、どうしよ。これあげちゃったら私の卵焼き無くなっちゃうし…)
そんな事を考えていると横から手が伸びてきて
葛「もーらいっ」
卵焼き盗られました。
『あっ…私の卵焼きぃ…泣』
葛「え、そんなに?確かに美味いけど」
湊「あーあ、葛葉Aちゃん泣かせたー!」
葛「泣かせてねぇし!…おい」
バツの悪そうな顔をしながら此方を見る葛葉先輩
『なんですか…』
葛「お前も半分個なっ!」
ニカッと笑い食べかけの卵焼きを私に突き出してくる。
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星月(プロフ) - 水野さんさん» すみません…自分の知識不足でした…!ご指摘ありがとうございます!これからも頑張ります☺️ (2022年7月29日 12時) (レス) id: be80edb58d (このIDを非表示/違反報告)
水野さん(プロフ) - すごく良い小説なのですが、小説の説明欄に検索避けをしていない名前を載っけてしまうと、元の名前で検索すると出てきてしまいます。なので、説明欄にはkzh先輩と書いてもらっても大丈夫でしょうか…。小説の内容はすごく素敵なので、これからも頑張ってください! (2022年7月29日 12時) (レス) id: 67d79f5597 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星月 | 作成日時:2022年4月26日 14時