雰囲気の関西弁講座！これで貴方もほぼ()ネイティブに！

疑問文2 ページ10

追加で思いついたので書きます。


「〜しない？」→「〜せーへん？」「〜しーひん？」「〜せん？」



「〜じゃダメなの？」→「〜はあかんの？」「〜やとあかんの？」


これも人によりますが、「〜じゃあかん？」と言うことは少ないと思います。

でも言います。



「〜しないよね？」→「せーへんよな？」


「しない」→「せーへん」(など)と

「だよね」→「やんな」をたして「せーへんやんな」と言う人はあんまりいないと思います。

でもいると思います。







そうだ、「知らんけど」について。

関西人は説明の後に大抵「知らんけど」を付けるといいます。事実です。


「関西人は狡いなぁ保険ばっか掛けて発言に責任とらへんの」


テレビを見たときの母のセリフです。


「知らんけど」って使う民として言います。


確かに責任逃れの1面もあるけど、


私の言う「知らんけど」は




「私はこう思ってるからこうしたけど

取り返しのつかないことだし責任取れないから、

鵜呑みにするんじゃなくて あくまでも1意見として聞いて、その上で自分で判断して欲しい。

そしてもし間違ってたら指摘して欲しい私もやり直しさないといけないから」




と言う意味が全部詰め込まれた5文字の万能薬ですね。


仕方ないんです、自分を信用してないのでどうしてもそうなってしまうんです。


だから、責任逃れって言うよりは、むしろ責任を取れないことを謝ってる感じですかね。知らんけど。

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