真選組女中！御用改めである！！【沖田総悟】(5) (ページ27)

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ちゅーぼーページ27

いやァァァ

もうバレンタインから2日たってるなんて信じられない･･･！！

夢小説にはかなり大事なイベントに間に合わないとかもう駄作者っぷりが神な気がするけど取り敢えず頑張ります。

遅れてすいません(泣)

手には大量のチョコレート。

最初は既製品を買うつもりだったのだけれど。

｢･･･高い！｣

そう、どれも可愛くトッピングされてて、しかもラッピングまでサービスしてくれるみたいだけど、

それでも。

･･･高い！！

手のひらに乗るサイズのチョコ1粒が平気な顔して300円って値札背負ってるなんて！

と、流浪時代の貧乏癖またを出してしまって。

確かに今はちゃんとしたお給料を貰っているし、それも決して安くない額なのだけれど。

それでも、やっぱり高いものは高い。

バレンタインなのにケチるなんてヒロインとしてもう終わってる気がしないこともないけど、

チョコの欠片をグラム売してる店をたまたま見つけた私は、大量にそれをお持ち帰りしてきた。

そう、買うには高くて難しくても、作ればいいのだ！

その方がコスパもいいし、

使っていない時間に少し厨房をお借りして、大量生産することもできる。

それで早速、昼食後の片付けを済ませた後、昼休みに厨房に滑り込んだ。

買ってきたチョコを台の上に並べる。

我ながら大量だ。

さて、ここで何を作ったものか･･･。