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どうも、翔太です。


今日は、Aちゃんにドッキリを仕掛けてみよっかなって。

え?趣味悪いって?

しょうがないよ。そういう人だから。

でね。呼んだのはこのメンバーだよ。

奏くん、莉央くん、彼方。

な 「わしは?え?わしメンバーに入ってないの?そんなわけないよな!?」

あと、なつめ。


で、何するかって?


告白☆


みんなで一斉にAちゃんに告白したらどうなるかなあ…
っていう興味から始めたことなんだけどさ。


奏 「Aちゃんを騙すの?」

莉 「俺やらない。」

天 「お願い!karさんのイベとかやるようになったらおごるから!」

奏 「え、えぇ…」

莉 「気は進まないけどkarさんのためなら…」


って訳で。

今、Aちゃんを部屋に一人にしてるんだよね。カメラも置いて。

じゃあ、僕かr…

な 「わしから!」

奏 「ちょっと!なつめさんが言ったところで姉なんだから…」

無視してなつめは行っちゃった。


ガラッ

『???』

Aちゃん、困惑中。

な 「A!好き!大好き!ギュー」

『なつめ?急にどうした?』


ああ、姉妹なんだなあ。こうやって見ると、髪色は違うけどほぼそっくりだし。

莉 「もう!見てらんないよ。俺もいく!」


『莉、央?』

莉 「俺だって、好きだもん!Aちゃんのこと!」

『莉央?どうしたの?頭狂った?』

莉 「ひどいなあ。ほんとだよ。」

そう言って莉央くんは頬をAちゃんにすりすりしてる。

『え?なに?』


一 「俺も。」

彼方が入っていって、そういう。

一 「Aちゃんのこと、好きだよ。」

頭をポンポンされてる。

『え?ほんとにどうした?何があったの?』

一 「本心だって。ねえ、Aちゃんは俺を選ぶよね?」


天 「僕だよね?」

ここで僕が入る。

「僕だってAちゃんが好きだよ。いつも、君と遊べる日を楽しみにしてるんだから。僕にしてよね?」
『は?』
ガラッ

奏 「僕だって!」

ここで全員Aちゃんの側から離れる。

フフッ、奏くん困惑してる。これは元々奏くんに告白してもらおうっていうドッキリなんだから。


奏 「ぼ、僕も好きだし…A、ちゃんのこと…」

顔が真っ赤に。


『ねえまって。これ絶対可笑しい。ドッキリでもやってんじゃないの?』

天 「ここで気づくの?」

莉 「思ったより遅かったなあ。」

一 「レアな顔頂きました!」


『もうやだ!皆ひどい!』

この後たっぷり叱られました。

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ウサッキー(プロフ) - 小4で、身長が135cm!?私は中1で、132cmなのに…負けた… (2019年7月22日 20時) (レス) id: 13b658b6da (このIDを非表示/違反報告)
もかゆう - 凄く面白いです!訳あってお気に入りは出来ませんが、星とコメントをさせて頂きます! (2019年1月24日 19時) (レス) id: 8705017671 (このIDを非表示/違反報告)
紗夜 - 誕生日私の後日 Σ(゚Д゚)スゲェ!! (2018年10月21日 12時) (レス) id: cfbf4a440e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らぴらず | 作成日時:2018年5月13日 20時

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