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な 「きれいやけど、なんか違う気がするんよなぁ…」
え?
『どーゆーこと、なつめ。』
な 「なんかな。わしが言うことやないと思うけど、なんか合ってないっちゅーか。もっと適した歌い方があると思うんよね。」
天 「それはkarさんもだよ。なんかもっといい声出せると思う。誰も真似できない、決して誰にも似てない、すごい声が出せると思うんだ。」
尊敬の目で見つめる奏。
奏 「すごい.....!どうしたら、そんなにわかるようになるんですか!?」
な 「経験の差、やな。(真顔)」
『ほう.....(棒)』
天 「それはちょっと違うかな。そのうち、わかるようになるよ。」
奏 「はぁーーい。」
天 「ところで、まふまふさんについてなんだけどさ。ZEROさんがコラボしようとしてるんだよね〜」
な 「ZEROさん?あぁ、あの人な。」
天 「でもねー。実質赤ティンさんとそらるさんが結構いい線いってる。」
『え、待って。二人とも超有名な方じゃないですか!』
奏 「って言うか、なんでそんなことわかるんですか?」
天 「コネだよ、コネ。多分、まふまふくんは赤ティンさんと仲良くするだろうね。そらるさんはまふまふくんの救世主になる。」
そう言う翔太さんは、ここではない、どこかを見ていた。
それは、きっと未来だったのだろう。
天 「でも、karさんもすごいよ。コラボのお誘い来てたりしてるもん。」
な 「なんや、それ!わし知らんで!」
天 「ふっふっふ.....なつめに勝ったぞ…」
奏 「え、誰から!」
天 「そらるさんからも来てるし。天月もやってるぞ…」
ケータイを出すなつめ。karのことを調べているのだろう。
な 「え、嘘。あ、ほんまや!そらるさんと天月くんからや!でもんなとこに書いても絶対気がつかへんな。」
『え、どこに書いてんの?』
な 「ここ。」
《マトリョシカ》のコメントで、赤字ででっかく
「コラボしてください!by天月」
「もし良ければ、コラボしてくれませんか。そらる」
と、2つ続けざまに書いてあった。
こんなとこに書いてあっても…
でもすごくない!?私、あの天月様とあのそらる様にコラボのお誘いされたんだよ!?
でもね、今は無理だな。あとでなつめに言おう。
天 「でさー、まふまふくんだけど.....」
それからは他愛のない世間話が続いたのだった。
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あれ?そういえばそらまふ全然出てきてない…
すみません!出します出します!もうちょっと待ってて!
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ウサッキー(プロフ) - 小4で、身長が135cm!?私は中1で、132cmなのに…負けた… (2019年7月22日 20時) (レス) id: 13b658b6da (このIDを非表示/違反報告)
もかゆう - 凄く面白いです!訳あってお気に入りは出来ませんが、星とコメントをさせて頂きます! (2019年1月24日 19時) (レス) id: 8705017671 (このIDを非表示/違反報告)
紗夜 - 誕生日私の後日 Σ(゚Д゚)スゲェ!! (2018年10月21日 12時) (レス) id: cfbf4a440e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らぴらず | 作成日時:2018年5月13日 20時