story13 ページ16
切島side
いきなり開いたドアから
色白で可愛い女の子が顔を覗かせた
「入りますか？」
その言葉に甘えて俺ら3人は部屋に入れてもらった
「知らない俺らの事入れても大丈夫なんすか？」
入ろうと言っていた上鳴も少し申し訳なさそうに聞いた
「え、だって君たち勝己をつけてきたんでしょ？」
クスクスと面白そうに笑う彼女
「え、なんで分かるんすか…」
ちょっと困ったように瀬呂が返す
「あんなに思いっきり話してたら分かるよ笑笑」
どうやら話が聞こえてたらしい
「えーと、俺らバクゴーのクラスメイトの…」
「うん！知ってる！右から瀬呂範太くん、切島鋭児郎くん、上鳴電気くんだよね！」
と自慢げに言った
「え、なんで俺らのこと…」
「勝己が話してくれるの、見てすぐにわかったよ」
ベットの縁に腰をかけて
プラプラと楽しそうに足を動かす彼女はとても入院してるようには見えなかった
入院服がやけに目立って見えた
「はじめまして、私幸光Aって言います」
よろしくねと微笑んで首を傾げた
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ルリルリ(プロフ) - 他の先生との話を見たいです！！ (2020年4月12日 1時) (
レス) id: 2bdd2e1078 (このIDを非表示/違反報告)
#伊予柑 （改）(プロフ) - 更新頑張ってください！面白“過ぎ”ます！ (2020年3月5日 22時) (レス) id: 2f8427cd86 (このIDを非表示/違反報告)
みんと。 - あぁぁ好きです完結してほしくないけど完結目指してがんばれえ！！ (2020年2月15日 13時) (レス) id: 8ba76415c2 (このIDを非表示/違反報告)
つかさ。(プロフ) - 完結するの、応援してます！ちょっと呼んだらすぐハマッたので、更新楽しみにしています。 頑張って下さい〜！！ (2020年2月11日 7時) (レス) id: 535205595b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧鞠 | 作成日時：2020年2月8日 21時
