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(え？？？ん？？)
流石にはじめはみんなこんなこと思うんじゃないのかな？わがままを聞くだとか料理を食べるとか、変なルール多くない？って。
少なくとも私は思ってるよ。
an｢まぁ、これを守れば基本くびをおとされないわ。｣
『それならよかったです。全力で守ります。』
an｢…ふふっ。守ってちょうだいね。｣
ちょっと怖くてカチカチになってる私を見て笑ったアンナさんは、私にお姫様？って感じのかわいいメイド服を渡してくれた。
an｢貴方はきっとこれがいいわ。フリルが多めのメイド服。きっとすぐ幹部様6人の専属になるだろうし、少しは可愛い方がいいでしょ？｣
『…えへへ、嬉しいです。』
an｢それなら良かったわ。さて、新人メイドさんにはまずはこのメイド服を着てもらわなくちゃね。さて、鏡のあるこの小さな部屋の中に入って。｣
そこには小さい…？いや大きいよね？って感じのドレッサー付きのお部屋があった。
an｢着替えたらここの扉ノックしてね。あけるわ。｣
『はい。』
an｢ゆっくりで大丈夫だからね。｣
『…分かりました…。』
アンナさんのふふっと笑う声と同時に、大きい扉がばたん、と閉じた。
さて、何故かごむとかリボンとかある事だし、ハーフツインとかもしちゃいますか。もちろんメイド服は着た後でね。崩れちゃうし。なんて思えば服はすんなりきれてヘアアレンジにはいる。
『こうして…こう、、出来た。』
出来たー！毛先ふわふわにしよ！と思ってやればもう完成。あれ、私ってこんなにヘアアレンジ上手だったっけ？なんて思いながら扉をノックした。
an｢早いわね…新人メイドでこんなにすぐ着れた子ははじめてみたわ。ヘアアレンジも素敵ですし。｣
『ありがとうございます、あ、そうだ。』
an｢あら、どうしたの？｣
『ハーフツインにフリルの着いた黒のリボンつけたら可愛いと思うんです、もしありましたら付けてもいいですか…？』
我ながら無茶なお願いだと思う。まぁいいか、可愛いし。って思ってればすぐにアンナさんはもってきてくれた。
an｢これでどう？｣
ちゃちゃっと私の髪に付けてくれて鏡を渡してくれた。
『わ、すっごく良くなりました…！』
an｢よかったわ。とても素敵よ。｣
サラッとそんなことを言えるアンナさんはすごいと思う。
an｢じゃあ、部屋に案内するわ。1人の部屋になるけど大丈夫よね？｣
『もちろんですよ。』
そういうと、ぐっと親指を立てたアンナさん。私はふふっ、と微笑んだ。
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リウ-Lilium Snowf-(プロフ) - なるべくとは言え毎日更新なんて軽いノリで言うのはどうかと思います。無駄に期待をさせてしまうだけです。せっかく面白い内容で待ってくださる方もいらっしゃいますからご無理なさらずゆっくりと更新をお勧めします。じゃないと更新することが苦痛になるだけです。 (2022年5月8日 13時) (
レス) @page7 id: c3a7f8b427 (このIDを非表示/違反報告)
がーな - えっ、タイプ。（すみません）更新楽しみに待ってます (2022年2月14日 8時) (レス) id: ab96b69a73 (このIDを非表示/違反報告)
mahoratami-WT(プロフ) - に、ニヤニヤがとまらない(´∀` )ｸﾞﾍﾍww (2022年1月26日 8時) (レス) @page6 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
ハル - 面白そうです！更新頑張ってください！ (2021年10月17日 20時) (レス) @page2 id: f40d3eefe3 (このIDを非表示/違反報告)
つゆ - 設定がすこだぁ。。楽しみにしてます！更新頑張ってください！！ (2021年10月17日 12時) (レス) @page2 id: 5d979c15e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いうる | 作成日時：2021年10月15日 18時
