『ドラクエXI』Eternal Blue~短編集~ (ページ7)

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ウインターコスモスページ7

『ウインターコスモスの花言葉は美しい調和』
※ネタバレ
マヤと出てきますがカミュの実の妹です
口調が不安定

(人1)「は、初めまして…!!(人1)って言います…!」
カミュ「そんな堅苦しい挨拶やめろよ笑」
マヤ「兄貴が世話になってんな!よろしくな!」
(人1)「は、はい…!」
カミュ「緊張するなよ」
ふわりとカミュが私の頭を撫でる
(人1)「う、うん」
マヤ「兄貴がこんな可愛い彼女見つけるとは…」
カミュ「おい」
(人1)「…(苦笑)」

それにしてもカミュもマヤちゃんもそっくりだなあ…目元と髪の色がすごく似てる…(笑)
2人とも美人さんだし…カミュが2人いるみたい(笑)

カミュ「俺はもう寝る」

(人1)「大丈夫？体調悪い？」

カミュ「いや大丈夫だ、マヤも早く帰れよ」

マヤ「はーい！」

(人1)「夕飯になったら起こすね」

カミュ「ああ」

ﾊﾞﾀﾝ、

マヤ「…兄貴、あたしに(人1)さんを取られたから嫉妬してんだよ笑。独り占めできないから」

(人1)「え？」

マヤ「兄貴、(人1)さんのこと大好きだから」

(人1)「…/////」

マヤ「兄貴のことよろしくね。兄貴のあの性格についてくのは大変だと思うけど」

(人1)「…はい。」

マヤ「(人1)さんはさ、兄貴のどこが好きなの？」

(人1)「えっと…、どこがとかじゃなくて、全部かな…カミュはあんまり感情を表に出さないけど、たまにすごく優しい笑顔を見てせくれることがあって、カミュが笑ってくれると縁起がいいみたいな気がするの」

マヤ「…(人1)さん、話ズレてるよ笑。」

私「あっ、ごめんなさい…」

マヤ「兄貴の彼女が(人1)さんでよかったよ。」

私「マヤちゃん…」

マヤ「あたしはそろそろ帰るな!また来るな～」

私「うん!また来てね!」

ふと、マヤちゃんはドアの前で足を止めて、

マヤ「兄貴？盗み聞きはよくないよ？…じゃーな!」

(人1)「…えっ!?カミュ!?///」

彼女が繋ぐ未来へ