ムレチドリ ページ42
『ムレチドリの花言葉は身近な幸せ』
※ネタバレあり
許せる方はどうぞ
イレブンとエマの結婚式ものです
(人1)「おめでとう!!イレブン!!エマちゃん」
イレブン「ありがとう」
エマ「ありがとう!(人1)ちゃん!」
___________イシの村
今日は大切な友達の結婚式を終え、二次会をしているところだ
(人1)「はあああ…エマちゃん可愛かったなあ…思ったけど私ずっと独身かも」
ベロニカ「なんでよ？」
(人1)「相手がいない…!!!!私今年で25だよ？そろそろやばい気がする」
セーニャ「まだまだ若いですわ」
ベロニカ「まっ、私達からすればお姉さんだけどね」
ベロニカめ…自分が若いからって…!!!!
後ろではカミュ、シルビア、ロウさん、グレイグさんが騒いでいる。
生憎いまの私には今日の結婚式はとてもおめでたいことだが人生に追い打ちをかけられた気がしてならない…
騒ぐ気分になれないのよ私は…
風でも浴びに行こう…たそがれよう…
___________
ここは良い村だと思う
イレブンが育った村だけあってとても温かい
(人1)「るるる〜♪」
謎の鼻歌を歌っていると、
カミュ「(人1)サン、」
(人1)「おう!?少年、驚かすなよー!!」
カミュ「1人で出ていくの見えたんで、それに少年じゃないっすよ」
(人1)「私から見れば少年よ〜私が19の頃何してたっけな…」
カミュ「食って寝て起きて食って寝る」
(人1)「少年、当たってる」
カミュ「ははっ笑」
(人1)「平和ですねー」
カミュ「そうっすね」
(人1)「そういえばなんで少年は私に敬語なのさ？」
カミュ「年上なんで」
(人1)「シルビアも年上よ？」
カミュ「…、」
(人1)「まっ、いいかな〜そろそろ戻ろうか、今日はのむぞー！！！」
___________
敬語使ってるカミュが書きたかっただけなんです…
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作者名：アネモネ | 作成日時：2017年8月8日 17時
