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麦わらの ページ19
まさかの18だった。
いや歳の差なことには変わらないが…
18？この見た目で？
まあロリコンにならなくてよかったが…
他の問題がでてくるよな。
そんなことやこんなことを悶々と考えていると、麦わらが声を上げた。
ル「これ！サボじゃねえか！」
…サボ？
俺はそんな男の名前は知らない…いや、どこかでは聞いたかもしれないが…忘れた。
麦わらの手には、年季の入ったスケッチブック。
Aが嬉しそうな、悲しそうな複雑な表情でそれを見ていた。
『サボとは住んでたとこが近かったから、小さい頃から遊んでたんだ』
ル「おれ、サボからお前の話聞いたことあるぞ！すげえ絵がうまいって言ってた！」
まさか、Aが言ってただいぶ前に死んだ友達って…？
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作者名：二月生まれじゃないけど如月。 | 作成日時：2020年1月23日 20時
