episode.25 ページ25
.
その後帰ってきたアーサーさんにも挨拶をし、諸々と話しあった。
結婚式は保留、情勢が落ち着けば…ということに。
そして、なぜか2人は私の夢が"教師になること"というのを知っていて問題ないと言ってくれた。
とりあえずはW.W.W.に住み、手狭になればうちの家へと移動するということで話はまとまった。
ﾓﾘ「さ、話が片付いたところでダンブルドア先生に手紙を出さないとね」
ｼﾞｮ「俺たちは帰ろうか」
ﾌﾚ「そうだな」
ｼﾞｮ「A」
ﾌﾚ「行こうか」
フレッドとジョージは席を立つと私の手をとり玄関前へと歩いていく。
ﾌﾚｼﾞｮ「「何かあればまた来るよ」」
ﾓﾘ「何もなくてもたまには来なさいな」
『また、来ますね』
ｱｰｻ「あぁ待っているよ」
2人に別れをつげフレッドとジョージと共に隠れ穴を後にした。
W.W.W.に着くとすぐにホグワーツ、もといダンブルドア先生から手紙が届いた。
『フレッド、ジョージ！』
ﾌﾚｼﾞｮ「「どうした？」」
2人は店の在庫確認をする手は止めることなく私の方を振り返った。
『私、来年度からホグワーツの教師なるらしい…』
ﾌﾚ「お？そりゃいいことだ！」
ｼﾞｮ「そうでもないぜ？」
ﾌﾚ「あ？なんでだよ」
『新学期が始まる前にホグワーツに来てほしいって』
ｼﾞｮ「ほらな」
ﾌﾚ「それは聞いてない」
『私だって初耳だよ』
返事は___2週間前にはホグワーツへと行きます、とペンで綴りまた咥えさせた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 292人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ムスメ3(プロフ) - 出来たらでいいので謎のプリンス編や死の秘宝編などを見てみたいです (2023年2月23日 23時) (
レス) @page27 id: fcb0ec653e (このIDを非表示/違反報告)
満州~ﾏﾝｼﾞｭｳ(プロフ) - とても素敵な作品ですね！ (2022年8月16日 22時) (レス) id: e611edab71 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 純血とは家系のなかにマグルが一人もいないことらしいのですが、母親がマグルの主人公は純血と言えないのではしょうか。半分オリジナル作品と仰ってるので気にする必要はないと思いますが、疑問に思い、ついコメントしてしまいました。長文失礼しました。 (2022年6月22日 11時) (レス) id: 7d73ecdac7 (このIDを非表示/違反報告)
このは - テスト期間なのにも関わらず続きが気になって一気読みしてしまうほど面白いです。らいさんのペースでいいので更新楽しみにしています。 (2022年6月8日 21時) (レス) @page2 id: 223fbb8a1c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らい | 作成日時：2022年6月8日 17時
