純血の日本人【HP】 (ページ6)

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ﾎﾞｳｼ「__……グリフィンドォォォォル！！」

歓声と悲鳴となんかよくわからない声がグリフィンドール席から沸き起こる。

ﾌﾚｼﾞｮ「「ポッターをとった！ポッターをとった！」」

2人も嬉しそうにはしゃいでる。
こういうところは年相応の少年みたいでなんだか可愛くみえる。

フレッドがポッターくんを手招きし隣に座らせる。

ﾊﾘ「ありがとう」

ﾌﾚ「俺はフレッド、でこっちが相棒のジョージ」

ﾊﾘ「よろしく、フレッド、ジョージ。
えっと…、君は？」

ｼﾞｮ「俺達の姫だ」

『Aよ、よろしくねポッターくん』

ﾊﾘ「ハリーでいいよ！Aさん！」

『"さん"なんてつけなくていいから(笑)』

「僕、ロナウド·ウィーズリー！
兄貴達の言ってた通りだ！」

『あぁ！あなたがロニー坊やね！
どう言ってたのか詳しく教えてもらおうかな？』

ｼﾞｮ「そんなのAがいかに可愛いかを説明してやったのさ」

ﾌﾚ「ロニー坊やにはまだ早かったようで、お顔が真っ赤になってまちたね～」

『………ふふふっ』

お互いの自己紹介が終わったところで机に料理が並べられた。

母様(かあさま)の料理には負けるけど、ホグワーツの料理も美味しいからついいっぱい食べちゃう。

それに沢山の人と一緒に食べられるのもここの楽しみの1つでもある。

ｼﾞｮ「A、これ食べな」

『ありがとう』

ﾌﾚ「A、あれ食べたい。」

『これ？はい、どうぞ』

ジョージはいつもお皿に料理を取り分けてくれて、フレッドはなぜか遠い皿の料理を取ってほしいと頼んでくる。

いつも思うけど、ジョージの方が落ち着いててお兄さんっぽくて、フレッドの方がやんちゃで弟って感じよね…。

実際は逆なんだけども。