純血の日本人【HP】 (ページ13)

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午後の授業が終わり、特にすることもないので2人の罰則に着いていってあげることにした。

ﾌﾚ「Aが着いてきてくれるのは嬉しいけどさ」

ｼﾞｮ「俺達、相手できないぜ？」

『いーの、今日先生に個人研究をしていいって言われたの。
それに2人が罰則受けてる間なら先生もいるしわかんないとこ聞けるでしょ？』

ｼﾞｮ「そんなの初めて聞いた」

『うん、はじめて言ったもん』

ﾌﾚ「これからスネイプのことにいく時は俺達に言ってよ？
絶対ついていくから」

『どーして2人も一緒にくるの？』

ﾌﾚ「そりゃあ……___」

教室の扉を開けながら振り返ってこう言った。

ﾌﾚｼﾞｮ「「心配だからな」」

なぜ心配なのかわからず聞き返そうとしたが、2人はさっさと中に入っていってしまった。

まぁいいか。

ｾﾌﾞ「ではウィーズリーらはここの片付けを」

『先生、実験いいですか？』

ｾﾌﾞ「…まぁいいだろう」

2人が終わらせる間に幸運の液体と呼ばれる"フェリックス·フェリシス"の研究をする。
自分で調合できるようになりたいのだ。

あと実は教師になりたいと密かに思っている。
それも魔法薬学の。
だからバカみたいにこのスネイプ先生の授業をとっているのだ。

まだ誰にも言っていないから、皆には点数稼ぎの為だと思われているらしい。
まぁ、減点されないし加点もたまにあるから間違えではない。