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えいてぃーん。 ページ20

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福良「と、いうわけで…どうだろう?」


拓司は色々と考えて、私をQuizKnockに入社させるのが騒ぎを抑えるのに1番手っ取り早いのではないか…という結論にいたったらしい。


田村「それって、大丈夫そう?」

こうちゃん「僕は反対ですよ、別に周りなんて無視しとけば収まりません?」

河村「こうちゃんの言うことも一理あるけど、原因は伊沢なわけだしさ」

須貝「別に会社に入れなくてもいいんやない?
伊沢の元同級生で、鈴木さんと知り合いで、俺と一緒の院生で、ただの一般人ってだけじゃダメなわけ?

ある界隈では有名人やけどな」


駿貴さんの意見が一番もっともであり、私としてはありがたい話だ。
私は目の前で飛び交うたくさんの意見を静かに聞いていた。


伊沢「俺は、正直Aが帰ってきたら会社に誘うつもりだった。
書き手として優秀なのはもちろん、クイズも出来て、海外に向けて発信もできるって思ってたから。
こんなタイミングで申し訳ないけど、俺自身はこの会社にいずれ必要な人材だと考えてる」

福良「僕は伊沢のその考えを聞いて、入ってもらうのありだなって思ったから賛成してる。
皆はどう?伊沢の意見聞いて、どう思うの?」


私そっちのけで会議しはじめる人達。
あのー、私、必要でした?


『皆さんの意見まとまったら教えてください。
私、ちょっと離れたとこにいますね』


話し合いの場から離れ、隣の部屋のソファに座る。
そこには動画で見たことのあるえんじ色のソファがあって棚には出版本やパズル、など色々置いてあった。


普段、拓司はこんな景色見てるんだなぁ、なんて思いソファに座った。
めったに開かないTwitterのアプリをタップすると凄い数の通知がきていた。

垢バレしてないはずなのにな…なんて思いながらも1つ1つ目を通していく。


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ないんてぃーん。→←せぶんてぃーん。



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らい(プロフ) - 陽さん» ありがとうございます! (2022年8月29日 7時) (レス) @page31 id: 097a817d7e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 好きです!応援してます! (2022年8月28日 12時) (レス) @page31 id: d969f9c7e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らい | 作成日時:2022年7月17日 10時

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