ウソツキ テスト前 ページ4
a「いいんだよ。もう私は死柄木弔の成長を見守ると決めたからね」
真「なるほど、愚問でしたね。」
凄く納得できる答えが返ってきて、愚問だったと真が謝った。
その光景を見てドクターが
ド「しかし真くん。君は本当に世間を騒がしておるライなのかい?君みたいな青少年があんな惨いことを…」
と、猫被りではないが礼儀正しい真を見ながら怪しむように言った。
真(舐められたもんだな)
真「惨いこと…ですか?あれを惨いとは思わないですね俺はやるならもっと徹底的にやりますよ。あの殺し方は1番合理的だと考えたまでです」
a「あまり真を舐めてもらっちゃ困るかな、死柄木弔を…彼を支えれることが出来るただ1人の人材でもあるのだから」
真がそう答えたあとに、間髪入れず先生が言った。
それが嬉しくて真は口元を綻ばせた。
ド「そうか、先生がそれほど信頼しているのなら本物だろうな…だが本当にあの子でいいのかい?」
a「いいのさ!彼には苦労してもらう!次の"僕"になる為に、あの子はそう成り得る歪みを産まれ持った男だよ…今の内に謳歌するといいさオールマイト…茶番をね」
それから合宿までの身の隠し方などを沢山話していたのだが、
気付いたら深夜12時を回っていたので解散となり、真は布団へと潜り込んだ。
そして学校
電「全く勉強してねーーー!!体育祭やら職場体験やらで全く勉強してねーー!」21位
三「アッハッッハ」20位
常「確かに」15位
学校へ行くと、皆が期末のことで騒いでいた。
真(そういえばもうすぐか、全く勉強してねぇな…まぁいいか)
砂「中間はまー入学したてで範囲狭いし、特に苦労なかったんだけどなー…行事が重なったのもあるけどやっぱ期末は中間と違って」13位
口「…」12位
峰「演習試験もあんのも辛いとこだよな」10位
意外に峰田の順位が高て驚いていると、最下位に近い人達が
三「あんたは同族かと思ってた!!」
電「お前みたいな奴はバカで初めて愛嬌が出るんだろが…!どこに需要があんだよ!」
峰「世界…かな」
峰田に負けてしょんぼりしていた2人に、い出久が話し掛けた。
出「アシドさん…上鳴くん!が…頑張ろうよ!やっぱ全員で林間合宿行きたいもん!ね!」5位
天「ウム!」3位
話し掛け、エールを掛けていたが…逆効果ではないのだろうか
焦「普通に授業受けてりゃ赤点は取らねぇだろ」6位
電「言葉には気をつけろ!」
電気が苦しそうにしながら受け答えをしていた
真「よかったら分からないとこ教えようか?」1位
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raito(プロフ) - 猫好きさん» 遊○王ですかwwwwwこちらでもコメントありがとうございます! (2019年1月2日 7時) (レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 遊〇王の予告風↓ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 真くん…完全に敵になっちゃうんだね………よし!やっちゃえ真!!! (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
raito(プロフ) - すずきさん» ご指摘ありがとうございます!これからも皆様のコメントを励みに頑張らせていただきます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
すずき - あの、40ページ「やっと始まる」で"Mr.コンプレス"が"コンプレクス"になってますよ!いつも楽しく読ませてもらってます!続編でも頑張ってください!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: 6ed7c6429e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:raito | 作成日時:2018年11月16日 19時