ウソツキ 新メンバー�� ページ12
男｢不安だな…この組織、本当に大義はあるのか?まさか、このイカレ女入れるんじゃねぇよな?｣
"彼"に紹介され、名前を言うかと思ったが、男はそんなことを抜かした。
真(礼儀が無さすぎるだろ…トガヒミコっていう奴でも出来てたんだぞ?)
弔｢おいおい…その破綻JKですら出来たことですらお前は出来ていない。まずは名乗れ、大人だろ｣
真と同じ考えだった弔が、男に向かって言った。
男｢今は"荼毘"で通している｣
流石にこれには我慢できなかったので真は声を上げた。
真｢通すなよ…本名だ本名。｣
荼｢あ?年下に言われる義務はねぇな…出すべきになったら出すさ。とにかく…ヒーロー殺しの意図は俺が全うする。｣
アレでヒーロー殺しに憧れたヴィランは少なくはないだろう。
聞いていないことを、そしてどちらもステインのことしか言っていないことに弔は腹を立てた。
真(怒ったか?)
弔｢聞いていないことは言わなくていいんだ…どいつもこいつもステインステインと………｣
黒｢いけない死柄木弔…｣
弔の異変に気が付いた黒霧が声を上げるが、そんなものでは弔は止まらない。
弔｢良くないな……気分が良くない………駄目だ。おまえら｣
真｢はぁ…面倒くせェな……"トガヒミコと荼毘は動き出す"｣
弔はそのまま大量の殺気を出して、トガヒミコと荼毘に手を伸ばした。
同じく、トガヒミコはナイフを持ち、荼毘は個性を使おうとしていたので、真は個性を使い、それらの動きを封じる
弔の方も黒霧が止めていた。
黒｢落ち着いて下さい。死柄木弔｣
真｢あーあー嫌だねェ……年齢とか見た目だけで判別する奴は………礼儀知らずだしなァ……あと少し何か言ってたら殺してたところだよ｣
ニコッと笑いながら、殺気を出しながら真は言った。
それを見て荼毘は一瞬戸惑ったがその後すぐ舌打ちをし、トガヒミコは顔を輝かせた。
黒霧が弔に何かを言っているが、まぁ気にしなくてもいいだろう。
弔｢うるさい｣
黒霧が言い終わったのか、弔は霧から抜け、扉へと向かった。
｢どこへ行く｣
弔｢うるさい!｣
"彼"に止められていたが、それすらを遮って弔は出ていった。
｢取り引き先にとやかく言いたかないが…若いね、若すぎるよ｣
子供っぽい。弔を1文字で表すとこのような単語が似合うのだろう。
しかし、弔は日々成長している。
それは真も黒霧も分かっている
真(だが…こっちの事情を少ししか知らねェ奴に言われるとなると…腹が立つな)
真は少し殺気を込めて"彼"を睨んだ
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raito(プロフ) - 猫好きさん» 遊○王ですかwwwwwこちらでもコメントありがとうございます! (2019年1月2日 7時) (
レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 遊〇王の予告風↓ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 真くん…完全に敵になっちゃうんだね………よし！やっちゃえ真！！！ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
raito(プロフ) - すずきさん» ご指摘ありがとうございます!これからも皆様のコメントを励みに頑張らせていただきます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
すずき - あの、40ページ「やっと始まる」で"Mr.コンプレス"が"コンプレクス"になってますよ!いつも楽しく読ませてもらってます!続編でも頑張ってください!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: 6ed7c6429e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raito | 作成日時：2018年11月16日 19時
