三十七話目 ページ37
Aside
常闇「もう少々終盤で相対するのではと踏んでいたが、随分買われたな緑谷」
緑谷「時間はもう半分！足止めないでね！」
競技開始直前に話していた作戦を今からやるんだろう
轟「飯田、前進！」
飯田「ああ!!」
轟「輝海」
A「もう出来てるよ」
轟「上鳴は」
上鳴「いいよわかってる！」
前には私達の標的、背後には私達を標的とする敵
背後の敵を一網打尽にして緑谷達だけに専念するには打ってつけの作戦だ
上鳴「しっかり防げよ！無差別放電、130万ボルト!!」
凄いよな上鳴、ピカチュウより電気放出出きるとか←
轟「残り6分弱、後には引かねぇ！悪いが我慢しろ」
A「嘘おっしゃい、悪いだなんて思ってないでしょ、ちゃっかりハチマキ取ってるし」
轟「取ってねぇ、交換したんだよ」
こういう時に屁理屈言うなよ…
轟「輝海!!」
A「はいよ」
私の異能＜日蝕＞は両手を合わせることによって物が創作できる異能だ、と言うのも一番最初にイメージしたのが鋼の錬金術師の手合わせ錬成だったからだけどな
しかし例外がある、どうしても手が離せない時に限り脳内でイメージする事による錬成が可能になる
何故か手が空いてる時には出来ない芸当ではあるが
A「ぐっ…やっぱ威力強いな」
緑谷「輝海さんの創作、厄介過ぎる!!」
常闇「緑谷忘れるな!!輝海にはまだ重力がある!!」
記憶力がよくて警戒してくれてるとこごめんけど、私はこれ以上異能を乱用するわけにはいかないんだよね
そろそろマイク先生の声でも抑えられない眠気が来そうになってる
飯田「皆、俺は残り1分弱使えなくなる、後は頼んだぞ!!しっかり掴まっていろよ、奪れよ轟くん!!」
奥の手使うのか…飯田
そこまでしてこの騎馬戦に賭ける意味がコイツらにあるのか私には理解し難い
それでも、まあなんだ、日頃背負ってもらっているお礼とでも言おうか
コイツらの意味わかんねぇ情熱に、今だけ私も便乗しよう
飯田「トルクオーバー！レシプロバースト!!」
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来夢 - とっても面白いです！更新楽しみです！！ (2017年10月24日 20時) (
レス) id: d8b2b2e671 (このIDを非表示/違反報告)
RainCats(プロフ) - 小雨さん» ホントですね、ありがとうございます！寝ぼけながら書くとダメですね (2017年10月24日 6時) (レス) id: db71163668 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - 更新ありがとうございます^^ ところで、49話目で、夢主のセリフで芥川と話してるとき、『こんばんは所に』ってなってましたよ。こんな所に、の間違いでは、、、。 (2017年10月24日 4時) (レス) id: 5f124df030 (このIDを非表示/違反報告)
RainCats(プロフ) - 小雨さん» 文才だなんて産まれた直後にもぐもぐしたのでありませんww応援していただきありがとうございます！ (2017年10月22日 20時) (レス) id: db71163668 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - コメント失礼いたします。文才とても羨ましいです！！応援してるので、これからも頑張ってください！ (2017年10月22日 18時) (レス) id: 5f124df030 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RainCats
| 作成日時：2017年10月4日 2時
