6.【烏と一緒に帰りましょう】 ページ8
「やーまーなーしさーん！！」
後ろの方から声がして振り返ってみると、手をぶんぶんと振りながらこちらへ駆けてくる人が…
日向「やっぱり月見山さんの声だった！こんな所で何やってんの？」
後ろからは影山君が…待て日向ボゲェ！！…と息を切らしながら走ってくる。
A「妹のお迎えと夕飯の買い出し。翔陽君こそどうしたのこんなところで？」
日向「白鳥沢に偵察！」
わざわざ若野の方まで…
本当に春高目指して頑張ってるんだ…
話をしていると葵が起きたようで目を擦りながら頭を起こす
日向「あ、葵ちゃん？大きくなったね！」
A「そっか、最後に見たの葵がようやく歩いてた頃だもんね…」
葵「あ、しょーよーくん！」
葵は私から降りると翔陽君に向かって飛びついた
A「確かに大きくなったね…おんぶしてて腰が痛くなってきた…」
腰に手を当ててストレッチをするように伸ばす。
影山「…荷物重いだろ？持つ」
A「え、悪いよ…」
いいからと言って買い物袋を半ば強引に持ってくれた
�牴ν有瓩噺討个譟�日向くんからはムカつく奴と聞いていたが、根は素直で優しい子なのだ
A「白鳥沢はどうだった？」
影山「牛若に会った…やっぱりすげーわ」
A「確かに、牛島さんは全日本ユースに選ばれるくらいですから…全国でも三本の指に入るスパイカー…」
影山「やっぱり、まだバレー好きなんだな」
A「…翔陽君の受け売りです」
影山「…あぁ…そうかよ」
どうでもいいような返事をしているが、何やら機嫌が良くなったようで広角が少し上がっていた気がした。
思ったよりも普通に影山君と話が出来ている自分にホッとしている。
影山「…その…聞きたいことあるんだ…ですけど…」
改まって敬語で話す影山君。
影山「ここから烏野高校までどのくらいだ？」
A「…え？…3、40分かかるくらいだけど…もしかして、帰り道わからないの？」
私の言葉に影山君は合わせていた目を晒し、少しビクッとなった…
翔陽君は葵を抱き上げてた腕をピタッと止める…
おいおい…もしかして…本当に？
日向「…はい。」
影山「…うす。」
どうやら買い物中に聞こえてきたのは二人の声だったようだ。
取り敢えず、学校の近くの坂道まで送って行きました。
そのあと少しして怒る声が聞こえてきたことは言うまでもない。
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時雨(プロフ) - ハイキューオタクさん» ハイキューオタクさん！！読んで頂き本当にありがとうございます！！一日で！？凄い！ありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！！お話は�爐海海泙任僕泙┐燭い覆´瓩隼廚い弔弔眞罅甲翕喩消爾砲覆辰討靴泙�事もあるので( ；∀；)これからも更新頑張ります！ (2021年6月5日 1時) (
レス) id: 74ffe8a644 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキューオタク - 一日で全話読みました！一話読むと、つぎの話が気になって仕方がなかったです笑 (2021年6月3日 6時) (レス) id: c4cac8733c (このIDを非表示/違反報告)
作者・時雨 - あこさん！！コメントして頂き本当にありがとうございます(*≧∀≦*)ここ最近はなかなか執筆できず、申し訳ありません(/ _ ; )こうして感想を書いて頂ける事をとても光栄に思います！！近日中にはまた更新を再開しますので、どうぞ宜しくお願い致します！ (2020年4月2日 1時) (レス) id: d4c8cf5f81 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - 一気に最新話まで拝見させて頂きました！描写を一つ一つ丁寧に執筆されている所が非常に良かったです…そして号泣です。有難うございますm(__)m続き、楽しみにしています！ (2020年3月25日 3時) (レス) id: 5180ecc88d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨 | 作成日時：2020年2月13日 1時
