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午前の授業が終わりお昼休みになる

私達四人はいつも中庭でお昼を過ごしている、

でも今日は中庭に行くまで…

いや…中庭に着いても辛い…

なぜかって?

それはエマやレイに私達が付き合ったことを伝えなければいけないからだ…

『んー…』

ノーマン「どうしたの?」

『いや、どうやってエマ達に伝えようさと思って…』

ノーマン「普通に付き合いました!でいいんじゃない?」

『そうなんだけどー…緊張する…』

そうやって話していると中庭が見えてきた

もう中庭にはエマ達が待っていて…

ノーマン「気楽に考えよう?気楽にさ」

『うぅ…』

ノーマン「なにかあったらサポートするからね
?」

『うん…頑張ってみる…』

エマ「あ!ノーマン!A!」

エマが大きくてもふっている

それに小さく手をふりかえし

エマ達のいるところに重い足取りで向かう

エマ「早く食べよう!ってA体調悪い?」

『あ、いや、体調は悪くないんだけどね?』

エマ「ん?大丈夫?」

『あ、あのね!エマとレイ話したいことがあるんだけど…』

言葉がつまりそうになったけどなんとか付き合っていることを二人に打ち明けられた

エマ「えぇ!!そうだったの!?知らなかった!」

レイ「俺は知ってたけどな」

エマ「え!なんで教えてくれなかったの!」

話を打ち明けるのとエマ達の痴話喧嘩で

お昼の時間があとわずか…

『エマ、レイお昼の時間が…』

エマ「あ!ほんとだ!あと少ししかない…!」

ノーマン「早く食べないとね」

•┈┈┈*┈┈┈┈*┈┈┈┈*┈┈┈*┈

お昼の時間はドタバタしていて休めはしなかったが打ち明けられたことによって少し胸が軽くなった

ノーマン「きちんとエマ達に話せて偉かったね」

と頭を撫でてくるノーマン

子供扱いのようで少しムッとするが

ノーマンの撫で方が上手いせいか心地いい

『エマ凄いびっくりしてたね』

なんて他愛もない会話をしながら

席につく

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りお(プロフ) - ノーマンと、クリスマスのお話見たいのがあったらいいなーー (2021年5月31日 23時) (レス) id: 3c42b7c772 (このIDを非表示/違反報告)
はる - お仕置き、何されたんでしょうね!!きゅんきゅんしました! (2020年12月27日 15時) (レス) id: fca20e1413 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - 初めて読ませて頂きましたが、凄くキュンキュンしました!特にお仕置きのところがめっちゃ好きです (2020年11月26日 18時) (レス) id: 4bb09ecb2f (このIDを非表示/違反報告)
ほうたい(プロフ) - エルノさん» コメントありがとうございます!お気遣いありがとうございます、更新頑張ります! (2019年5月5日 22時) (レス) id: b3a5194eb3 (このIDを非表示/違反報告)
ほうたい(プロフ) - まろまろさん» コメントありがとうございます!続きが気になると言っていただき嬉しいです!更新頑張ります! (2019年5月5日 22時) (レス) id: b3a5194eb3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:莱姆 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=raimu115  
作成日時:2019年2月8日 15時

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