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赤3 ページ32

「ッ..！」

魔力が戻りたてで魔法解除は自分でも無茶したなと思う

身体に力が入らずふらつく俺をうらさんが支えてくれる

「大丈夫か？悪い 無理させたな」

「大丈夫..Aは？」

彼女は気を失ったらしく、眠るようにして志麻君に抱えられていた

「ほんまに軽いな しっかり食っとるんかこいつ」

「起きたら何か食べれるよう 栄養のあるものでも作りましょか」

そこであることに気づく

「どこに行くん？」

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作品のジャンル：恋愛
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作者名：sia | 作成日時：2019年5月14日 11時

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