甘々苺と恋しません？３ (ページ22)

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★お花　　ななもり。くんページ22

茶漬け様！ありがとうございます！

- 意味、伝わるかな？ -

『なぁーくん！』

「うわぁっ！

　…なんだぁ、ももかかぁ」

　花壇に腰掛けていた彼に貴方が後ろから

抱きつくと大袈裟に驚いてくれました。

『何してるの？』

「え、あぁ。花占い」

『花占い…！？

　な、なーくんが…？』

「う、うん…」

『そっかそっかぁ笑

　なーくん乙女だねぇ笑』

　彼のしていることに思わず笑いを

溢してしまう貴方。

「別にいいじゃん！もう！」

　頬を膨らませて、可愛らしく

怒ってしまいました。

　どうにかご機嫌をとると、

ちょっと直ってきたみたい。

『で、どうだったの？』

「んー、まだ途中。

　…すき、きらい、すき、」

　ぷちぷちと花びらを取っていくなーくん。

　花びらが足元にパラパラと落ちてきます。

　白くて綺麗…。

「あ。す、きだ…」

　最後の花びらを見つめてそうこぼす彼。

『おぉ～よかったじゃん！

　好かれてるってことだ』

「んー？よかったのか、な？」

　嬉しいことなのになんだか曖昧な様子。

　そりゃそうだ。

　彼の好きな人は貴方だから。

　何度もチャンスはあったけど、勇気が

出なくて先延ばしにしていた告白。

　思いは伝えられなくて、モヤモヤしてた

けど今、絶好のチャンス。

「あのさ、」

　彼は花占いをしている貴方に

話しかけます。

『どうしたの？』

　彼がもう一度口を開いた時、貴方の花占いの

最後の花びらが風に煽られ落ちました。

　それが

　すき

　か

　きらい

　かは、想像にお任せします。

　 fin.

マーガレット : 恋占い

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終わり方……。

雑ですみませんm(__)m

茶漬け様！

素敵なリクエストありがとうございました！

またのリクエスト心よりお待ちしています！

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2月27日旭