殺し屋にカッターキャーとか②【ヒロアカ】 (ページ22)

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後悔ページ22

麗日side

【やってしまった】今のウチには、その言葉がピッタリやと思う。

結局、味方だと言って裏切ってしまった。

何故、水を掛けてしまったかと言うと……。

～Aが来る数分前～

雷火「麗日さん～。ちょっと良いかなぁ？」

そう。事の始まりは夢山さんからや。
いきなり朝来た時に声掛けて来て。

雷火「Aちゃんに…水。掛けて？」

夢山さんは私の耳元で囁いた。

麗日「嫌や！何で掛けやなアカンの！」

すると、周りは……。

瀬呂「何頼んだか知らないけど、雷火の頼み何だから聞いてやれよ～♪」

三奈「だねだね！雷火を守らないと！
麗日もそう思うでしょ？」

そう周りが言うと、夢山さんが囁いた……。

雷火「…しなかったら…今度はアンタの番だから……」

そう囁かれた瞬間、すごく怖かった。
仲間から避けられる。水を掛けられる。

今、神崎さん達がされている事を、ウチがされる事が。

そして、ウチは神崎さんに水を掛けた。
その時の神崎さん…

凄く、怒ってた。