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修羅場 ページ5

『あー、きちゃったね』





顔を見なくてもわかる




加「…何か仲悪くない?って言うか見習いは二人共友達なの?」






『ともだちでは…ないね』





乱「主さんは知ってるの?」





『まぁ、しごとなかまだし、みだれ、みたことあるとおもうよ?』





そう言うとへぇ…と乱は少し首を傾げた






『まぁ、いいやいこっ



はしぇべ、抱っこ』




え?なんでかって?
足が短いからすぐ疲れるんだよっ!!





ヘ「だっ、んんっ…御意」





長谷部に向かって両手を差し出すとヒョイと私を抱き上げた





『わー!!高ーい!!』







加「ちょっずるいんだけど!!俺も抱っこさせて!!!」




乱「えー!!いいなぁ!!」





ブーブーと言う清光と乱を無視し長谷部はスタスタと玄関の方に歩いていった









………………………………………






玄関が見えてくると言い合いをしてる双つの黒が見えた







太「あ!!澪!!!!!」




げっ…突進してくrッッ






『ぐへぇ!!!』






中「オラァ!クソ鯖!!苦しがってんだろ!!離れろって





…………あ"?!」









太「可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い!!!!幼女グッジョブ!!!」







何故か私の幼児化を知っている太宰さんとそれに驚く中也






『おい!!ロリコン!!離れろー!!』





長「主から離れてください!!」




太宰さんをべりっと剥がす長谷部




太「あぁー…澪ー!!」




中「あったりめぇだろ、怪しすぎんだろうが…




で何で手前はちっこくなってんだ?あ"?」





『いつもの暴走!!ってか久しぶりに中也見上げた気がする(笑)』







中「あ"?!重力につぶれてぇのか?!」




あ、怒ったー!!



『うそうそ(笑)いつもより格好良く見える!!』






中「そ、そうか?///」





『(…単純)』




長「(…単純)」






太「(…単細胞)」





乱「と、取り敢えずみんなに挨拶したら?」






『そうだね、はせべみんなを大広間に集めて』





長「御意」






俺たちも先に言ってるよ、と清光と乱も大広間へ行った









ここにいるのは私と太宰さんと中也だけ









太「ふふっ、ちっちゃいねぇ…(ナデナデ」




目線を私に合わせ頭を撫でてくる





『撫でるな、おっ??』




急に身体が浮いたと思ったら中也が私を抱き上げていた






中「っと…で?俺らの部屋はどこだ?荷物とか置きてぇんだけど」

宛ら犬猿の仲→←設定2



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作者名:ハウル | 作成日時:2018年6月15日 0時

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