No.33 ページ33
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〜会議室〜
照「…まぁ、こんな感じなんだけど。」
深「なるほど。試作品を持って俺らが
営業に行くってことね。」
照「そう。Aちゃんからの提案。」
深「なるほどねぇ。直接売りつけるじゃだめなの？」
貴「直接売りつけるのもアリだとは思います。
でも、確実なカスタマーを得る、リピーター
を得るためには実際に使ってもらって
信頼を得るのがいいかなと思います。」
深「すごいな。入社したてとは思えないな。
目黒と大違いだよ。」
目「いや、俺だってちゃんと仕事してますよ？」
深「まぁ、目黒はまだ営業に行ってないからね。
今回が初だから、期待してるよ？」
目「頑張ります。」
深「じゃあ、この営業で行くわ。んで、復刻版商品は
いつできるの？」
貴「あ、それ把握してないです…。開発部に
確認してきます。」
照「もう確認済みだよ。明日できるらしい。」
深「明日ね、おっけ。じゃあ何件かに営業の
電話入れとくわ。」
照「ああ。頼むわ。」
深「じゃあ、俺らは戻るわ。またわからないとこ
あったら目黒送るから
その時は頼むね。じゃあね。」
そう言って深澤先輩と蓮は部署に戻っていった。
貴「先輩、すみません。日程把握してなくて。」
照「まぁ、まだ入社したばかりだからわかるけど、
日程把握してなかったら困る部署もあるから
必ず確認するようにね。」
貴「すみません…。」
照「まぁ、そう落ち込むな。Aちゃんは
よく頑張ってるよ。」
そういって私の頭をぽんぽんした岩本先輩。
照「よし、社食行くぞ。早目に食べて、企画会議の
準備しなきゃいけねぇから。」
貴「は、はい！」
突然のことで胸が高鳴ってしまったのは、
先輩には秘密にしとこう。
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阿部月姫(ｶｸﾞﾔ)(プロフ) - みづき！ひまだよ！完結おめでとう！めちゃめちゃよかった！最後キュンキュンした^^* (2020年8月26日 5時) (
レス) id: 2beffc3723 (このIDを非表示/違反報告)
みるきー(プロフ) - 初めまして。完結おめでとうございます。その後の2人が見てみたいです！周りの反応とか... (2020年8月26日 3時) (レス) id: 3b9a27c99c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みづき | 作成日時：2020年8月9日 21時
