【オリジナル】野獣と剣士と独りの僕 (ページ2)

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人物設定ページ2

A

・とある王国の、とある北村に住んでいる青年

・極度のマイペースである為か、村の住民たちからは“変わり者”として距離を置かれている

・整った顔立ちをしており、“北村の白薔薇”と町では評判になっている

・親は居らず、弟と二人で生活している

・三度の飯より本と弟が好き

・王国の騎士団に入団しようとするも、弟を残して行くことが出来なかった

マージュ

・Aの弟である

・兄に負けず劣らずの相貌をしている為か、幼少期に一度誘拐に遭ったことがある

・その際に両足の腱を断絶され、車椅子と松葉杖が必須の生活を送っている

・兄を何よりも尊敬しており、自分の足のせいで不自由な暮らしをさせているのではないかと日々自分を責めている

・マイペースな兄が心配です

コウ

・王国の騎士団に入団している見習い剣士

・Aたち兄弟のことを、本当の弟のように思っているため過保護な面も

・妹と父、母の四人暮らし

・自他共に認める極度のシスコンであり、妹に何かあれば例え上司だとしても斬り掛かる

・シュウとは幼馴染み兼相棒

・Aにこっそり剣を教えている

シュウ

・王国の騎士団に入団している見習い剣士だが、最近はサボり気味

・元々面倒臭がりな為、自宅か森の木の上で昼寝をしていることが多い

・妖美な顔立ちをしているからか、女性より男性の気を引くことが多々ある

・女性恐怖症、コミュ障、引き籠りの三拍子が揃っているため、コウが居なければ一人で町を歩くことも出来ない

・“剣術の鬼才”と騎士団では噂になっている

・仲間が傷付くことを何より嫌い、特にAに何かあればキレて手に負えなくなる

野獣

・森の奥にある古城に住んでいると言われている

・その吐息は猛毒で、人々を死へと誘うと言われている

・田畑を荒らし、人々を拐うと言われている

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