【ヒロアカ】もう一人の轟家の人間【刀剣乱舞】

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その後朔乃さんと雪さんに審神者の事を教えてもらった

ほとんどは審神者一人に一体の式神の狐、こんのすけが教えてくれるそうだ

それから初期刀の５振りの中から一振りを決めないと行けないこと

朔乃さんが言うにはもしかしたら初期刀の５振りがそろわないかも知れない事

時の政府の本部に来てもらっていろいろ書類を書かなくてはいけないこと

ブラック本丸という本丸があり、そこの刀剣男士達はひどいことをされていること

雪「だいたいこんなものだね」

朔乃「そうですね。だいたい分かった？」

貴「ん、それとさ朔乃さん」

朔乃「どうしたの？」

貴「初期刀ってその決められた５振りの中からじゃ無いと行けないの？」

朔乃「いや、初期刀は比較的バランスのいい刀が最初に行くようにしてあるだけだよ」

貴「例えば俺がブラック本丸の刀を初期刀にしたいって言ったらどうなる？」

朔乃「！それは時の政府の役人としては願っても無いことだよ」

貴「朔乃さんとしては？」

朔乃「危険すぎるから止めて欲しい」

貴「でも、出来るんでしょ？」

朔乃「あぁ、ブラック本丸は沢山あって、いろんなやり方で無くそうとしてるんだけど、無くならないんだ」

雪「でも、刀剣男士達も人を受け入れようとする所も会ってそこに審神者を送ったりしてるけどね」

朔乃「あとは中から崩してもらうように見習いを入れたり」

貴「見習い？」

雪「あぁ、代々審神者をしている家系は先輩の審神者に仕事を教えてもらえるように。1ヶ月研修みたいなのをするんだ」

貴「俺はいいの？」

朔乃「うん、審神者になるには2つの方法があって、時の政府にスカウトされるか、代々審神者している人達がなるかなんだ」

雪「あと特別枠で役人の子供がやったりするね。まぁだいたいが乗っ取り目当てだけど」

貴「乗っ取りって本丸奪われるって事？」

朔乃「そうだよ。嘘を流したり、そういう類いの術を使ったりして、操るんだ」

貴「へぇ」

雪「まぁ大体こんなのものだね」

朔乃「そろそろ時の政府に行こうか」

貴「分かった」

蘭「A、頑張れ！」

貴「うん」

玲「A、審神者名考えたんだけど」

貴「うん」

玲「紅華(コウカ)なんてどうかしら？」

貴「紅華？」

玲「貴女は自分の赤い髪が嫌いかも知れないけど、私は貴女が動くたび花が舞っているみたいで綺麗だから」

私の嫌いなこの赤い髪を玲さんはこの髪を綺麗だと言ってくれる

貴「ありがとう玲さん」ニコ

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