93sはいつも以心伝心 (ページ7)

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可愛い相方ページ7

-YG-

『ねむ〜い』

……

『…な、なむじゅな！！それは私のシャーペン…！！
あぁ…真っ二つ……』

…………

『やーめーてー！引っ張るな、ジョングク！
ゆ、ゆんぎ！助けてええ〜〜』

………………かわいい。
俺の相方はかわいい。外見がとかそういうのじゃなくて存在が可愛い(?)

こいつを見てると何でもしてやりたくなるし、目が離せない。ある意味、妹みたいな感じ。

でも本当に双子じゃね？って思うくらい意思疎通ができるから仕事もやりやすいし、Aが作るMVや舞台も俺の曲を綺麗に汲み取って世界観をそのまま作り出す。
何とも不思議やつ。

JN「ユンギヤ、写真撮ろう」

YG「嫌です。ヒョン、自分が綺麗に写ってるのしか載せないし。」

JN「やー！だって僕はワールドワイドハンサムだからね！」

意味わからないヒョンは置いておいて、撮影の順番まで寝よう。昨日も徹夜で作業してたから眠い…

『ねぇ！ユンギ！ギャルポーズで写真撮ろ！』

YG「…ぎゃるぽーず？」

『そう！私が小さい頃に日本で流行ってたのが、今また流行っててさ〜。あの時出来なかったからやりたくて！』

へ〜、やっぱり流行は回るんだな。

JN「ユンギヤはさっき僕が聞いても撮ってくれなかったから、僕と撮ろう！」

YG「A、いいよ。どうすればいいんだ？」

JN「ヤー！！！！！」

騒ぎ出したジンヒョンをほっといて、Aを連れ出し写真が撮れそうなところに移動する。

『えっと、腕を伸ばしてーピースを下に向けるの。』

YG「お？やー、難しいな…手首と指がつりそう…」

『あはは！両手でポーズして、口をうって尖らせて〜
そうそう！そんな感じ！
オンニ！写真撮って〜』

とりあえず言われた通りにして、マネージャーに撮ってもらう。

『わぁ〜！いい感じ！これTwitterに載せていい？』

YG「え…ちょっと恥ずかしいけどいいよ。やりたいようにやりな」

『…クサムズでギャルポーズっと……投稿完了！
ありがとう、ユンギ！』

YG「ん。」

前言撤回。こいつの笑顔が1番可愛い。

(ARMY「………かっわいい！！尊い！！！」)
(『わぁ！ギャルポーズとクサムズがトレンドに入ってる〜』)
(YG「おぉ、よかったな〜(嬉しそうで何より)」)