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司「ジョングクさんが体を鍛え始めたきっかけがENUSさんとお伺いしたのですが本当ですか?」
JK「はい!ヒョンを守るために鍛え始めました!」
『何それ、騎士じゃん。』
JK「そうですよ?僕はAヒョンの騎士です!
鍛える前はヒョンは結構危ない目に遭ってたでしょ?僕の目の前で怪我することもあったし、ヒョン達が助けてたの見て、僕もヒョンを助けたい、守りたいって思ったから鍛え始めたの。」
『そうだったんだね。そうねあの頃は…仕方ないけど色々あったね。私も結構怖かったよ。私が怪我するのはいいけど、メンバーまで被害がいかないかヒヤヒヤしてた。
あの頃は逆に私がグギを守ってたね!まだまだ幼い弟に怖い思いをさせたくなくて…
それが今ではこんな筋肉もりもりになって…嬉しいような寂しいような…』
JK「ヒョンが怪我するのはダメです!どんな理由があっても許されないですよ。今はちゃんと鍛えて、僕はヒョンをしっかりと守れるので嬉しいです!」
司「これは実際に空港でENUSさんをガードしてるジョングクさんですか?」
『これは…SPが着くようになっても一時期くっついてた時だよね。ちょっとグクが敏感だった時。』
JK「あの頃は誰も信用できなかったので、自分で守った方が安心できたんですよ!どこに敵がいるかわからなかったし。最近はSPさんに任せてますが、ご要望があれば僕はいつでも守りますからね!」
『ありがとう。でもグギが怪我するのも嫌だからちゃんとSPさんに任せよう。ライブの体力づくりのために鍛えて。』
JK「僕、ライブ中ヒョンをおんぶしても歌えるくらいに鍛えようかな」
『やめてやめて!それは構成的にもNGだからやめて!
私も護身術は習ってるから。あ、今度グギと一緒にボクシング習おうかな』
JK「トレーナー紹介しますよ!日本人の方だし、ヒョンとも合うと思う!僕とも打ち合って練習しよう!」
『まって、それは流石に殺される。
ARMYのみんなは私のインスタでボクシングしてる姿がアップされるのを楽しみにしててください!』
JK「Check it!」
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作者名:うなす | 作成日時:2022年7月22日 0時