異能力３２ ページ37
芥川『重畳…五分で向かう』
谷崎「こいつ_」
敦「ポートマフィア！」
すると、谷崎くんを狙うひぐっちゃんの手にしたサブマシンガンが火を吹く
ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
そして、谷崎くんを守ろうとしたナオミちゃんが怪我を負う…わけないよね！
ナオミ「……え？」
谷崎「！！」
『ｯ！ ギ、ギリギリセーフ！』
敦「じゅ、銃弾が止まった！？」
私は中也の異能【汚れっちまった悲しみに】で
銃弾の周りの重力を操って銃弾を止めた
でも、やっぱり慣れないな…３発くらい私の腕に
当たっちゃったよ
『痛ぁ…」
谷崎「Aちゃん！？し、止血体！！
敦くん、止血体持ってない？いやまず、傷口を洗って……いや違う、与謝野先生か！？」
ち、ちょっと？谷崎くん？原作でナオミちゃんが撃たれたときと同じ反応してるんだけど…
あと、与謝野さんは嫌！←
私は取り敢えず止めいていた銃弾を上に向かって放った
『谷崎くん、大丈夫だから』
すると、いつの間にかひぐっちゃんは谷崎くんの後ろにたって谷崎くんの頭に銃を押し付けた
樋口「貴方が戦闘要員ではないことは調査済みです。今度こそ死んでもらいます」
その言葉を聞いた谷崎くんはゆっくりとひぐっちゃんの…って、ひぐっちゃんって可愛いけど長いな、樋口ちゃんにしよう
樋口ちゃんの方を向いた
谷崎「ああ？チンピラごときがよくもAちゃんを傷つけたね！！……異能力__【細雪】！」
その瞬間、周囲に雪が舞い始めた
樋口「この季節に雪？」
谷崎「敦くん、ナオミとAちゃんと一緒に
奥に下がってるんだ！」
敦「え？」
谷崎「こいつはボクが……殺す！」
はい！？え、谷崎くん！？なんで……？
樋口「くっ！」
樋口ちゃんは再び谷崎くんに向かって機関銃を
打つ、だがその銃弾は谷崎くんの体を“通過”した
谷崎くんの体はそのまま薄く透明化し、ついには消えてしまう
樋口「何！？」
敦「この異能力、爆弾魔の時の！」
『うん、…あの時ちょっと使わせて貰ったんだ』
谷崎「僕の【細雪】は雪の降る空間全てをスクリーンに変える」
樋口「何だと！？」
そうだ、ナオミちゃん隠さなきゃ
『ナオミちゃん、ちょっと隠れてて』
ナオミ「わ、わかりましたわ」
私は【細雪】を谷崎くんの雪に被せるようにして使ってナオミちゃんを隠した
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クローバー - すごく面白くて一気読みしてしまいました！！これからも楽しみにしております！！ (2022年3月16日 15時) (
レス) @page20 id: 3b7ae8b837 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 超面白かったです！！！！１話から一気に読んじゃいましたｗｗｗ更新楽しみにしてます！ (2021年11月6日 22時) (レス) id: 0ccffa4196 (このIDを非表示/違反報告)
9Sに殺されたいロリコン - レッドウルフさん» 福沢さんの初登場のトコっすよ！！ (2019年12月7日 16時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» あ、あとスミマセン……それ、どこのことでしょうか……？わからなくって…←おい (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - れおさん» スミマセン！ご指摘ありがとうございます！はい！更新頑張ります！ (2019年11月4日 15時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レッドウルフ
| 作成日時：2019年5月19日 17時
