【ヒロアカ】オタク少女、転生してチートになり愛されます！

個性Ｌv３４【今 僕に出来ることを】 ページ36

相澤「ヒーローになる為の３年間、そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい？」








「「……！？」」








相澤「よし トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し“除籍処分”としよう」








「「「はぁぁぁ！？」」」








生徒の如何は先生たちの“自由”……か








相澤「ようこそ これが“雄英高校ヒーロー科”だ」









いやぁ……








『消太兄イケメン！！』←








相澤「幻夢、うるさい」








うっ スミマセン……



いやでも、漫画やアニメで画面越しに見てた状況が目の前にあるんだよ！？


発狂しない方がおかしいって←








麗日「最下位除籍処分って……！入学初日ですよ！？いや、初日じゃなくても…理不尽すぎる！」







『……』







理不尽……ね






『ねぇ、お茶子ちゃん？

世の中の自然災害、大事故、身勝手なヴィランたち……いつどこから来るかわからない厄災……

世の中って理不尽にまみれてると思わない？』







麗日「え？」







『だってさ、今の今まで一緒に喋ってた、昨日は一緒に笑ってた……そんな人たちが明日にはヴィランに、事故に巻き込まれてるかもしれない

そういう理不尽(ピンチ)を覆してくのがヒーローだと私は思うな！』








「「！！」」







相澤「ﾌｯ 幻夢の言う通りだ、放課後マックで談笑したかったならお生憎。

これから３年間雄英は全力で君たちに苦難を与え続ける

更に向こうへ“Plus Ultra”さ

全力で乗り越えて来い」








そういえば私……まだ自分の“キャパ”知らないんだよね








『ちょうどいい……かも』ﾆｺ








相澤「さて、デモンストレーションは終わり……こっからが本番だ

ほら、幻夢も投げてみろ」







はーい……あ







『これって“召喚系”あり？』








相澤「今回は無し、お前が能力使え」






「「？？」」








ゴメン、私の個性わからない人はなんの会話かわかんないよね…






召喚系が無しだとすると……組み合わせでいいか







『んじゃ…【無重力(ゼログラビティ)】【汚れつちまつた悲しみに】………っせいやっ！』







私はお茶子ちゃんの個性でボール事態を無重力にし、文ストの中也の異能力でボールを押し出すときに使うベクトルを倍にしてみた









ﾋﾞｭﾝｯ







『お！案外とんだ！』








相澤「いつまで飛ばし続けられる」








『私が個性止めるまで』









相澤「ﾊｧ……∞」








「「「！？」」」







相澤先生、そのため息はなんですか？←

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