個性Ｌv２０ ページ22
緑谷side
僕とかっちゃんとAは幼稚園からの幼馴染みだ
まぁ、Aは小学校が違うけど中学生になってまた同じ学校になることができた
僕は小さい頃からオールマイトみたいなヒーローになるのが夢で個性が出るのを楽しみにしてた
けど……僕には個性がなかった。
そのせいで小さい頃はよくかっちゃんにいじ められていたんだけど、その度にAが助けてくれてた
そんな君は言ってくれたんだ
ー 『出久はヒーローになれるよ！』
お母さんにも言ってもらえなかった……
僕が一番言ってほしかった言葉を、大好きな君から貰えたんだ
中学生になってかっちゃんもAのおかけで丸くなった、僕が無個性だからって特別い じめたりしなくなったんだ
緑谷「今日も救けられちゃったな…」ﾎﾞｿｯ
『誰に？あ、オールマイトか！ねー！助けられたよ、さすがNo.１ヒーロー！』
緑谷「…………うん、そうだね」ﾆｺ
今はまだ気づかなくていいけど、何時か言えるのかな……
.
“君が好き”って
爆豪side
……俺とデク、Aの３人は幼稚園からの腐れ縁だった
Aに関しては小学校は違ったが俺らが折寺に来いって言ったから中学は戻ってきた
デクは小さい頃から無個性の石っころで木偶の坊……何をしても俺より下
Aは俺よりも強い……どうやっても勝てない
くそチート
幼稚園の頃も何度も勝負を挑んだ、けど全て負ける
そして、今日も見せつけられた圧倒的な実力の差
しかも今回は無個性のデクにまで助けられた
『勝己？怪我は？』
爆豪「ねえよ 俺があんなヴィランに怪我をさせられるとでも思ってんのか！？ア”ァ！？」
『ﾌﾌｯ 思ってないよ！そんな元気があるなら大丈夫そうだね！』ﾆｺ
そう、その笑顔だ。
俺がデクを無個性だといってい じめてたときもその笑顔を“デク”に向けていた
爆豪「……俺にだけ見せろや」ﾎﾞｿ
『ん？何か言った？』
爆豪「……別になんでもねーよ」
男は女を守るもんだろ？
俺にお前を守らせろ
お前は俺だけを見ろ
お前は俺だけを……
.
好きになれ
デク……
かっちゃん……
お前にだけは
君にだけは
「「負けねーよ/負けない」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1779人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yuki(プロフ) - 夢主さんと私の誕生日が一緒なことに超感激いたしました！！ (2月17日 12時) (
レス) @page2 id: 442cd32402 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - レッドウルフさん» そういうことね！教えてくれてありがと！無理せずに頑張って！ (2022年10月26日 14時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - 奥山乃愛さん» 乃愛ちゃんこっちにもコメントありがとう〜！９話の2振りはわざとだよ！刀剣男士は1人2人じゃなくて1振り2振りって数えるんだ〜 (2022年10月26日 14時) (レス) @page10 id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - やっぱり何回見ても夢主の個性凄いな〜個性のみんなにも恋愛的に愛されたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2022年10月26日 14時) (レス) @page22 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - ９話のところ２人じゃなくて２振りになってますよ！ (2022年10月26日 13時) (レス) @page10 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レッドウルフ
x他1人 | 作成日時：2019年12月1日 16時
