slime５ ページ9
ドラゴン「聞こえるか？小さき者達よ」
オォーすごい原作どうりだ！リムルもいる！
あれ？でも、小さき者達？複数形？
ねえ、【守護者】もしかして
この会話に私入ってる？
《解。入っています》
マジかー
ドラゴン「おい、返事をするがよい」
『は、はい！』
スライム「(誰かいるのか！？って言っても俺、口がないから喋れないんだよな)」
ドラゴン「おい、そこのおまえ！」
スライム「(あぁもう、うっさいハゲッ！)」
あ、死んだなリムル
ドラゴン「ほほぅ、我をハゲ呼ばわりするとは貴様、死にたいらしいな」
スライム「(あぁすみません、すみません
思った事が伝わるとは思わず！ 何しろ自分は
口も目もない状態でして)」
ドラゴン「ほぅ、我を見ての発言かと思ったが目が見えないとな よし、見えるようにしてやろう！」
スライム「(本当ですか！？)」
ドラゴン「あぁ、ただし条件がある」
スライム「(ｺﾞｸﾘｯその条件とは？)」
ドラゴン「我を見ても怯えるな
そしてまた、話に来い」
スライム「(それだけですか？)」
ドラゴン「あぁそれだけだ そこのお前は見えるのか？」
あ、私かな？
『えぇ、もうバッチリと！』
ドラゴン「ﾌﾊﾊﾊﾊ 面白い、お前は我を見ても
怯えぬのだな」
『えぇ、まあ』
原作で元々見てたのもあるけど…結構私も驚いてるんだよ？
ドラゴンって始めてみるし……
スライム「(あのぅ、話中悪いんですがそろそろいいですか？)」
ドラゴン「あぁ悪かったな で、どうする？」
スライム「(その条件でしたら喜んで！)」
ドラゴン「よかろう、スキルに【魔力感知】というものがある、それで周囲の魔素を感知摩るのだ」
スライム(魔素を感知すると目が見えるようになる？まあ、やってみるか！)
しばらくすると、リムルが騒ぎ始めた
なんか、イイネ！エクストラ！
とか言ってる恐らく成功したのであろう
でも相手は、ドラゴンだよ？リムル大丈夫かな
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作者名：レッドウルフ
| 作成日時：2019年4月12日 19時
