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「一茶くぅ〜ん!」





授業終わりにいつもの場所で待っていると、
遠くから俺の名前を呼びながら
笑顔いっぱいに走ってくるめぐみ。





「いつも言ってるけど、そんな走んなって。転んだら危ないだろ?」

「だって、一茶くん見たら早く会いたくなっちゃうんだもん。」





めぐみはいつだって
俺に全力の愛情をぶつけてくれる。

今まではそれが晴へ向けられていて辛かった。

だけど今は確実に俺へ向けられている。

それがどれほど幸せかいつか伝えないとな。





「ねぇ、今日はこの後、一茶くんのお部屋にお邪魔していいんでしょ?」

「あぁ。じゃあ行こっか。」





一茶の部屋へとやって来た2人。





「さっそくだけど、はい、これ、一茶くんへのバレンタインのチョコレートです!」

「これってめぐみの手作り?」

「ごめんね、一茶くん。手作りじゃないの。私、壊滅的に料理のセンスがないって事に最近やっと気付いて、だからこれは選びに選び抜いたお店のチョコレートなの。でもたーっぷり愛情は入れておいたから受け取ってください!」

「ありがとう。ありがたく受け取るよ。でもその壊滅的にセンスのない料理も一度でいいから食べてみたいな。」

「本当に?さすが、一茶くん!勇気ある!じゃあ今度披露しちゃおっかな?でも、今日はもう1つプレゼントがあるんだよ。」

「ん?何?」

「一茶くん、ちょっと耳貸して?」





一茶はめぐみの方へ耳を近付けると、
めぐみはその耳に両手を当てて囁いた。





「今日の下着、チョコレートカラーなんだけど、見てみたい?」





一瞬、目を見開いた一茶は
すぐにめぐみに視線を合わせて答えた。





「うん、見たい。ってか、食べたい。」





〜 Happy valentine to Issa 〜

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美羽〜mihane〜(プロフ) - coffeeさん» コメントありがとうございます。可愛らしい食べさせ合いっこのはずだったんですが、やっぱりエスカレートしちゃって…。結局あんな事になっちゃいました(笑) (2月15日 13時) (レス) id: 8da9c5d60c (このIDを非表示/違反報告)
coffee - 素敵なバレンタインですね!!なんだか私まで温かい気持ちになりました〜!食べさせあいっこ、可愛いです! (2月14日 22時) (レス) id: 7af9c4bcc5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美羽〜mihane〜 | 作成日時:2019年2月13日 18時

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