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「おい、あれって英徳の生徒じゃね?」

「ってか、ブラックジャケットだからC5か?」

「なんでこんなところにいるんだよ?」

「あっ、馳さん!ちょうどいいところに!校門のところに英徳の生徒がいるんです!」





校門付近でざわめく生徒の1人が
ちょうどやってきた天馬に声をかけた。





「英徳の?」





また晴か?

天馬はそんな思いで
生徒達が見つめる先を見つめた。



そこにいたのは・・・





「愛莉?」

「あっ、天馬!」





校門のところに立っていた
英徳の生徒とは愛莉の事だった。

愛莉は天馬を見つけると
パッと笑顔になり駆け寄ってきた。





「どうしたの、愛莉?カフェで待ち合わせじゃなかったっけ?」

「そうなんだけど、愛莉、待ちきれなくて来ちゃった。」

「あの〜、馳さん、お知り合いですか?」





2人の会話に割って入ったのは
先ほど天馬に声をかけた男子生徒。

その生徒に向けて天馬が言い放った。





「あぁ、僕の彼女。」





えぇーーーーー!!!!!





それを聞いた周りの生徒は発狂した。

倒れた生徒も10人はくだらないという。

泣き出す生徒も後を絶たない。





その光景に天馬は愛莉を連れて
逃げ出すようにその場を後にした。





「相変わらずすごい人気。」

「いや、そういうわけじゃ・・・」

「で、もらったの?」

「もらってないよ。」

「1つも?」

「1つも。だって、1つでもチョコレートもらったら愛莉からもらえないなんて脅されたら受け取れないだろ?」

「脅したつもりなんてないけど。」

「僕にとっては十分な脅しだよ。愛莉からのチョコレートがもらえなかったら困るからね。」

「そんなに欲しかったの?愛莉からのチョコレート。」

「うん、欲しかったよ。」

「じゃあ、はい、これ。」

「ありがとう。最高のバレンタインだよ。」





〜 Happy valentine to Tenma 〜

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美羽〜mihane〜(プロフ) - coffeeさん» コメントありがとうございます。可愛らしい食べさせ合いっこのはずだったんですが、やっぱりエスカレートしちゃって…。結局あんな事になっちゃいました(笑) (2月15日 13時) (レス) id: 8da9c5d60c (このIDを非表示/違反報告)
coffee - 素敵なバレンタインですね!!なんだか私まで温かい気持ちになりました〜!食べさせあいっこ、可愛いです! (2月14日 22時) (レス) id: 7af9c4bcc5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美羽〜mihane〜 | 作成日時:2019年2月13日 18時

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