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海斗【7】 ページ17

海斗は隣に座る華の肩を右手で抱き寄せると、耳元で囁いた。



「キスしたいんだろ?だったら・・・」



そのまま顔を近付けた。



『ちょ、ちょっと!まだてっぺんに着いてないからダメだって!』



華が海斗の胸を押して、2人の距離を離す。



「別にいいだろ?」



そんな華の腕の力などなかったかのように、また海斗が顔を近付けてくる。



『まだだよ!ここだと周りから見えちゃう!』

「誰も見てねーよ。」

『ダメなの!それに、願い事が叶わなくなる!』

「願い事?」

『そう。観覧車のてっぺんでキスしたら願い事が叶う気がしない?』

「しない。どういう理屈だよ、それ?」

『ん〜、なんとなく。誕生日ケーキのろうそくを吹き消す時も願い事するでしょ?そんな感じ。』



そんな理屈全く理解出来ないし、そもそもろうそくを吹き消す時に願い事なんてした事ないけど、もうここは華の話に乗っておくか・・・



「で、華は何をお願いするんだよ?」

『えー、聞きたい?』

「聞きたい。」

『そんなの1つしかないでしょ?海斗とずーっと一緒に居られますようにって。あっ、海斗!そろそろてっぺんじゃない?ほら、ん!』



華が目を閉じて唇を少し突き出している。



だから、いちいち可愛い過ぎるんだよ!
こんな密室で我慢できなくなるだろ?





海斗の唇が華の唇に触れた。

海斗【8】→←海斗【6】



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美羽〜mihane〜(プロフ) - lastpinさん» コメントありがとうございます。毎回楽しみにしていただけてるなんて、その言葉だけでこれからも頑張れそうです!私もヤキモチ海斗が大好きなので、今度はどんなヤキモチ焼かせようかと考え中です。お楽しみに♪ (10月10日 13時) (レス) id: 8da9c5d60c (このIDを非表示/違反報告)
lastpin(プロフ) - 毎回楽しみに見てます! 海斗嫉妬したりヤキモチ焼いたりと可愛らしいところを見れてニヤニヤしっぱなしです(笑) 応援してます。 頑張ってください! (10月8日 11時) (レス) id: 8d4ae38a2b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美羽〜mihane〜 | 作成日時:2018年10月5日 14時

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