一人で泣いていたら ページ13
鈴木入間
「Aちゃん、どうしたの…?」
泣いている貴方を見つけ、恐る恐る声をかけます。
「何があったのか、聞いてもいい…?」
俯いている貴方に視線を合わせ尋ねる彼に、貴方は何があったのかを話しました。
「僕じゃ頼りないかもしれないけど…、それでもAちゃんの力になるから。だから…!!」
貴方以上に悲しそうな入間くん。そんな彼を見て、貴方の心は軽くなるでしょう。
だって、自分の事を自分以上に思ってくれる。
そんな人が居ることは、きっと、とても幸福なことですからね。
結果 身近な幸福を再確認できたね。
アスモデウス=アリス
「A様!? どうなされたのですか!?」
泣いている貴方を見つけ、驚いて声をかけます。
「…そう、なのですね。A様、他の者がなんと言おうとも私は貴方様の味方です」
「ですから、お一人で泣かれるのはやめて下さい。…貴方は、一人ではないのですから」
そう言った彼の表情は真剣で、その言葉が本心からの言葉だと分かります。
次からは、もっと彼を頼りにしてもいいと思いますよ。
結果 よいおトモダチだね。
ウァラク=クララ
「…Aち? そんなトコで何してー…」
偶然貴方を見つけ、声をかけようとしたクララ。
しかし、貴方が泣いていることに気づきました。
「Aち、見て見て!!」
そう言うとクララは、珍妙としか言えない動きを始めました。
その動きがあまりにも可笑しくて、貴方はつい笑ってしまいます。
「良かったぁ。Aち、笑ってくれた!!」
満足気に笑う彼女の顔を見て、貴方の心も明るくなるでしょう。
結果 クララは友達思いな子だよね。
サリバン
「Aちゃん、学校でなにかあったの?」
貴方が泣いていると、どこからともなく現れたおじいちゃん。
「…そっか。それは辛かったね」
「後は、おじいちゃんに任せなさい。Aちゃんは何も心配しなくていいからね」
話し終わった貴方の頭を優しく撫でるおじいちゃん。
ちなみに、貴方が泣いた原因は確実になくなりますよ。
結果 いざという時に頼りになるおじいちゃん。
321人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「魔入りました!入間くん」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エンジニア - 頑張ってください (8月31日 8時) (レス) @page25 id: 13a3a27653 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - リードくん入れて下さい (7月19日 13時) (レス) id: 412823dfb0 (このIDを非表示/違反報告)
ドーナツ食べたい。ー - ピケロくううううううううんんんんん!!!!!!アズアズううううううううう! (2022年10月19日 16時) (レス) id: 191e5bec62 (このIDを非表示/違反報告)
しろいいぬ - いきなりの「いや、食えよ」に吹いてしまった(笑) (2021年2月23日 23時) (レス) id: 5339c529a5 (このIDを非表示/違反報告)
サクシャ - いやぁぁぁぁぁぁぁぁああああ尊いぃぃぃぃぃぃぃ。ゲッホゲホ失礼しました。ホントに応援してます。更新頑張ってくださいマジでお願いします尊いの極み。 (2020年12月7日 20時) (レス) id: e642cc44be (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なまず x他1人 | 作成日時:2020年1月15日 9時