悪魔の生態調査記録簿

〃 ページ11

ナベリウス=カルエゴ


「…そういえば。貴様、多少は成績がマシになったようだな」


貴方への個人授業の最中ポツリと呟いたかと思うと、おもむろにキスをしたカルエゴ先生。


「貴様にも褒美は必要だろう。…成績が上がったら、またしてやらんでもない」


普段は素っ気ない態度をとるものの、ふとした時にデレる。

やはり、カルエゴ先生=ツンデレなのだろうか…!?



結果 ツンデレ？




アミィ=キリヲ


「Aちゃんは、ホンマに可愛えなぁ…」


ニコニコ、ニコニコ、なでなで、なでなで…。

今現在、貴方は何故かご機嫌な先輩に、ひたすらに撫でられているという謎の状況に置かれてます。

状況が飲み込めずぼんやりとしている貴方へ突然、先輩はキスをしました
。

「Aちゃんはコロコロ表情が変わるなぁ。ホンマに可愛くて、おもろい子やわぁ…」


驚いている貴方の顔を見て、笑いながら言う先輩。

遊ばれた？ からかわれた？ …否定はしません。しかし、これが彼なりの愛情表現なのです!!



結果 好きな子を苛めるタイプ？

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