呪術界から指名手配されている女【呪術廻戦】

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悠仁が宿儺の指の指を食べてから数日後


悠「Aちゃん先生、俺転入するんだ、」


『知っているよ、学年主任の宮地先生からちゃんときいた、もう準備できているから安心して、担任として最後まで働くから』


まあ実を言うと悠仁が指食べた次の日から準備してたから楽だったんだけどねって死んでも言えない



悠「Aちゃん先生、いいや、大野A先生、短い間だったけどありがとうございました。」

頭を下げる悠仁



『やっと、やっと』涙組むA



その様子を見て慌てる悠仁



『やっとちゃんと名前で先生って言ってくれた』



悠「そっちかよ、お別れが寂しくてじゃないのか。。まあでも本当にありがとうAちゃん、じいちゃんのことで悩んでるときも話聞いてくれて三者面談もいけないからって病室まで来てくれたし色々おごってもくれて、こんないい先生初めてだわ！ありがとうAちゃん」



『もうちゃん呼びに戻ってるし、まあいいか、悠仁らしいし、お別れに悲しい雰囲気は似合わないもんね。おじいさんのことはほんとに残念だったね、私にはさ、両親がいなくて悠仁と似ているとこあったからほっとけなかったんだ』


ニコッと笑う



悠「Aちゃんもなんだ」



『私はおじいちゃん、おばあちゃんから嫌われていたから悠仁が羨ましかったよ、悠仁のおじいちゃんと話すの楽しかったし、けどね。悠仁、これだけは言わして、
これから仲間を、いいや、友達を大切にして、、私みたいにはならないで』



悠「Aちゃん？うん分かった、大切にするよ。じゃあまたね、」



走り去る悠仁を見届けるA



ごめん悠仁。またねって言えないわ、もう悠仁と、違う。呪術師と関わることはない

すたすたと反対方向に歩いていくA


焦った焦った宿儺にバレそうで冷や汗ダラダラだし、にしても悠仁から宿儺のにおいプンプンしてたな、高専も気づいてないぽいしラッキー、気づいたらすぐに来るだろうし、なんせあいつが一瞬で飛んでくるんだろうな、よーし当分はまだここで教師続けられる




作者から


こんにちはりちゃ子です。衝撃驚いてます、多くの人が見てくださっててうれしい言葉しかありません、場面展開がおそくてすいません、いろんな人からの視点をしたいと思っているので進みは早くないかもしれません。その分頑張ります。

夢主設定は後程載せます、どんどん夢主が何者なのかわかる構成です。何卒宜しくお願い致します。頑張ります

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