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特訓は夕方まで続いた、
釘「ギブギブ、あんた使い人なの？1級呪術師並みの力よ」
志郎は釘崎をワンマンでしごいていた
志「身中家の使い人として力がなければお守りすることなどできない、私は弱い、だから私のせいでA様にあんなつらい思いを、、一人にさせてしまったのですから」
釘「隙あり！」
志郎が気をそらしているうちに釘崎が一本取った
志「なかなかいい根性の持ち主だです、さすがA様の生徒、、あちらはどうなっているんですかね」
志郎と釘崎は目線を少し遠くにいる虎杖、伏黒にうつした
二人は大の字になって倒れこんでいる
虎「強すぎ、舐めてたわ」
伏「虎杖、お前が何も考えずに突っ込むからだぞ、かりに相手は特級呪霊だぞ」
へとへとな2人とは違ってレクサスはピンピンしていた
虎「志郎さん、Aちゃんなんで特級呪霊飼ってんの」
釘「それ私も思ったわ、普通に特級呪霊飼うなんて無理でしょ」
疲れ果てている伏黒は頷くことしかできない
志「だから軽々しくA様をちゃん付けで呼ぶな、」
ため息をつく志郎
志「どちらかというとレクサスのほうがA様になついて家までついてきてしまったからですね、」
釘「でもいいわね、先生はお金持ちで力もあって、きっと努力しなくても最初から強かったんでしょうね、それで力を使いたくないって才能がもったいないわ」
伏「おい、釘崎」
志「違います。A様は最初から強くありません、あの方は死ぬほど努力をしたんです、周りになんと言われようが私はA様ほど努力をする方をみたことがありません。あの方は弱音を吐きません、ほんとはどんなに苦しくって寂しくて仕方ないのに自分の弱さを出さないのです。今だってそうです。。。」
釘「ごめんなさい。私何も知らなくて」
伏「志郎さん、A先生について教えてくれませんか？」
虎「教えてくれ、俺、Aちゃんのこと今までなんも知らなかった」
言葉がつまる志郎
虎「知りたいんだ、どうしてAちゃんがこんなにも呪術師が嫌いになったのか」
伏「俺も知りたい」
釘「私もよ」
虎／釘／伏「お願い致します。」
頭を下げる三人
志「わかりました。話しましょう。しかし残念ながら私もなぜA様が呪術界から離れ嫌いになられたのは詳しくわかりません、今から話すのはごく普通の少女のお話です、、、、」
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河夏(プロフ) - 11あたりからです！生意気でごめんなさいら楽しく読ませて頂いています！簡潔まで読み切ります！ (2022年10月10日 21時) (
レス) id: 7490bd216c (このIDを非表示/違反報告)
河夏(プロフ) - 虎杖悠仁君の漢字がニになっちゃってます！ (2022年10月10日 21時) (レス) id: 7490bd216c (このIDを非表示/違反報告)
りちゃ子(プロフ) - 臙脂さん» 嬉しいコメントありがとうございます。 (2021年7月10日 19時) (レス) id: 892b9bb437 (このIDを非表示/違反報告)
臙脂(プロフ) - めっちゃ好きです！！応援しております！！ (2021年7月7日 3時) (レス) id: fbca44c155 (このIDを非表示/違反報告)
りちゃ子(プロフ) - プスメラウィッチさん» 五条オチです (2021年4月10日 0時) (レス) id: 7864c5377f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りちゃ子 | 作成日時：2021年3月29日 0時
