42 ES編 -百太郎の知らない物語- ページ42
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正解かは分かりませんが、凛さんが奏でた曲の主人公は�猗詭�にしたままだった�瓩筏�憶しております。
――ですが、私は幸せ者ですから。
「凛さんと出逢う前には、二度と戻れませんね」
「もし戻っちまっても、同じような出逢い方するだろ。Aの隣は譲らないからな」
その一言が嬉しくて照れながら笑ったところで、凛さんがくるっと踵を返し、私を連れて防音室に戻りました。
部屋の状態はさっき出たときのままです。
「今夜の予定も決まったことだし、晩飯までみっちり練習するぞー」
「えぇー!?」
持ち上げて落とす、というのはこういうことなのでしょうか!?
今度のテストでは、凛さんによるおたまじゃくしを泳がせる訓練の成果が、キッチリと出そうです……。
「今度は私が凛先生に教わる番なのですね……！」
「おう。ピアノもあることだし、なんなら発声練習も付き合ってやるぞ？」
「うぅ、嫌です。歌うのも弾くのも、難しいから嫌ですー……！ 聴く側が良いのです！」
「でもAのそういうなんだかんだ言いながら頑張るとこ、好きだぜ」
「……ずるいですね」
凛さんの手のひらの上をコロコロしているような気がします。
でも、悪い気はしません。
「テストは楽譜あり？ なし？」
「ありです」
「なら運指暗記して、スムーズに動かせるようにするところからかな。手元ばっかり見てたし、もう楽譜はテスト範囲だけならしっかり覚えてんだろ？ だったらすぐだ、すぐ」
こうしてああして、なんて凛さんの指導のもと、宣言通り夕飯まで休憩を挟みながら猛特訓したのでした。
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Alice(プロフ) - コスミ＠終わらない夏さん» ばりばりｗｗ でも私もそんなイメージです(;^ω^) 愛ゆえに…！！ (2014年9月13日 22時) (
レス) id: be52c26f88 (このIDを非表示/違反報告)
コスミ＠終わらない夏(プロフ) - Aliceさん» 宗介は水泳が絡まないと、よくいる男子高校生、っというイメージなので、きっと下ネタばりばりいける派だろうと思って動いてもらった結果がコレになります。コスミの愛ゆえに歪めてしまいました。 (2014年9月13日 22時) (レス) id: a3fcdb67fd (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - アイス…絶望的ですね…(´・ω・`) 宗介の誘導すごいｗ (2014年9月12日 15時) (レス) id: be52c26f88 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - コスミ＠終わらない夏さん» うああすみませんm(__)m 消しときます(;´Д｀) (2014年9月12日 15時) (レス) id: be52c26f88 (このIDを非表示/違反報告)
コスミ＠終わらない夏(プロフ) - Aliceさん» 喜んで頂けてなによりです！ ですが、曲名はその通りなのですが、検索避けの為に曲名は晒さないでおいて頂けると嬉しいです。調べれば分かる程度に濁した意味がなくなってしまいますので……。 (2014年9月12日 14時) (レス) id: a3fcdb67fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コスミ
| 作成日時：2014年7月17日 0時
