Dreams can take you anywhere＿.

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side continuously




「うぅっわ、寒っ。」



福良さんが呟く。



"寒いですね…。今日は生憎俺手袋忘れちゃったんですよね…。"





そう言って俺は口の前に手を持ってきてはーっと息を吐く。一瞬の温もりと上に上がっていく白い息。




「手袋ね〜。あったら便利だけど…さ。」






福良さんは何か含みのある言い方をする。




"便利ですよね。今の時代100均にはつけながらスマホができる手袋もあるんですから。"


「うん。便利…便利だけど…。僕はこうした方が暖かいと思うんだ。」





福良さんはそう言うと俺の右手をぎゅっと握って指と指の間に綺麗な福良さんの指が入り込んでくる。




これが 恋人繋ぎ と言われるやつか。






"…ふふっ。暖かいですね。"





俺は外気に冷やされて冷たい手だったけど福良さんの手はとても暖かった。



「ありがと。川上は冷たいね、手。あれだ、心は暖かいんだ。」


"…そうですね。そういうことにしておきます。"




たかが数十分だったけれどとても幸せだった。









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次の日も帰り際オフィスは2人きりで福良さんに昨日みたいにお願いして？ と懇願されるのはまた別の話＿。









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こういう物語多分1話でまとめれるよね…()
うわ、下手…。低クオごめんなさい没リヌス…

明日投稿できるか少し微妙なんです…少し物語の校閲をしたいので。

なので、もし、明日投稿されてなかったらごめんなさい。それとともに少しお待ちください。

頑張っていい作品作れるようにがんばりますので。

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