今日:4 hit、昨日:12 hit、合計:44,545 hit
小|中|大
. ページ8
.
.
福良side
されるがままにされて、
……キスまで。
やられてるだけじゃ、気に食わない。
さっきまで触れてた唇をまた引き寄せるように
Aの肩を持った。
A
『ふっ……け、んっ』
「ごめん……」
ガチャ
?
「誰かいるー?」
玄関から声が聞こえた瞬間、Aは膝から降りた。
A
『……河村さん!!!』
その声で現実に引き戻される。
河村拓哉
「おおー、A〜」
リビングから顔を出すと優しい顔で
Aを抱きしめる河村。
そう、僕たちの方が暗い関係で
あっちは光のような明るい関係。
メンバーがいてもなんでもできるんだから、
A
『河村さん!!!』
また僕じゃない名前を呼ぶAの声が聞こえる。
.
.
fin
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
143人がお気に入り
143人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「QuizKnock」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆゆ | 作成日時:2019年9月22日 21時