白雪姫と7人の恋人たち 1 (ページ10)

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「「出来たー！！！」」

「やっぱ、一人でやるのと全然違う！めっちゃ楽！Aちゃんの手際がいいからかな？」

「そんな事ないですよ！それより、横尾さんお料理教室とか開けそう！指示が的確だしすごく動きやすいです！」

「そう？」

褒め合う2人を遠巻きに見る5人………

「もう食べていい？」

しびれを切らしたのは二階堂さんだ

「よし！食おうぜー！！！」

北山さんの声を皮切りに

全員で

「「「「「「「いただきまーす」」」」」」」

キッチンに並ぶ大きなテーブルで食事を始めた

二「さっきはごめんねー」

北「えっ？なんかあったの？」

千「ミツ、あんな大騒ぎだったのに寝てたの？」

北「うん………寝てた。つーか、そこの可愛い子は誰？だれかの彼女？」

宮「えーっ！今日引っ越してきたAちゃんだよ！」

藤「北山にも挨拶してたの見たけど記憶ないの？」

北「えっ、ごめん………こんな可愛い子なのに忘れちゃってごめんね………Aちゃん」

「いえ………とんでもないです………///」

北山さんの言葉に顔が赤くなる

今まで可愛いなんて言われたことがない