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41 横尾、北山サイド ページ41

「横尾さん、俺さーAちゃんと今までそんな関わる事なくてかわいい子が来たなーくらいに思ってたんだけど…今日一日、一緒に仕事して"あー…こんな子が隣にいてくれたら毎日たのしいのにな…"って思った……」

「なになに?北山が…?珍しいね」

「横尾さんはさー、Aちゃんの事なんとも思わないの?その……いいな……とか」

「そりゃあ、こんな子が彼女なら楽しいなって思うよ…一緒に料理作るときも、絶対 俺のやり方を否定しないの…多分、俺の手際悪い時とかあるんだけど上手くフォローしてくれるっていうか………でも、太輔と玉の様子見たら俺は………」

「あれ?横尾さんそーゆータイプ?俺は俄然燃えるけど!確かに藤ヶ谷と玉なんて強敵だけど、俺には俺の強みがあると思ってるし、横尾さんも遠慮せずに行けば?」

「いいよなーそうやって燃えられるやつは……俺は、太輔のことも玉のことも大事だしもちろんAちゃんの事も大事だから…なんか…一歩下がっちゃうんだよね…」

「これで、ニカ千がAちゃん好きだったら
エグいな……7人で取り合いかよー……」

「取り敢えず、ここで寝ちゃったお姫様をどっちが部屋まで運ぶかジャンケンすっか!」

「………きっとAちゃんは俺らの気持ちなんて、全く気づいてないんだろうな…」






そう言いながら2人でジャンケンをした

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横尾渉 - 面白いです。続き待ってます! (2018年9月12日 16時) (レス) id: 0c3559fc26 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆり | 作成日時:2018年8月11日 0時

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