_番外編_ ページ30
夜空side
連休ということもあり、山ほどまでとはいかないが、かなりの課題が出された。
それを早めに終わらそうと思い、課題に取り組んでいるときだった__。
ガラッッ
戸が開く音が聞こえた。
?「ただいま。夜空。」
夜空「?!…叔父さん!!帰ってきたんですね!」
?「あぁ、この近くまで来ていたからね。」
叔父さん__本名は浪隆さん。
叔父さんは俺のお父さんの弟に当たる人。
そして、俺を引き取ってくれた__素敵な人。
写真家として日本中を飛び回っているため
たまにしか帰ってこないが、俺はこの人を尊敬している__。
浪隆「あぁ、そうそう。」
夜空「…?」
浪隆「これを…。」
夜空「…っわぁ。綺麗」
深く碧い色をした湖の周りには、真緑の草木が生い茂っていて、空は夕焼けの色が濃く良い色合いだった。
正しくこれを、絶景と言うのだろう__。
浪隆「あぁ…他にも…。」
そう言い、叔父さんは立ち上がった時。
ポケットから何かが落ちた__。
すぐさま、手に取ってみた。
夜空「これは……家族写真…?」
浪隆「…それは。」
叔父さんは少し顔を顰めて。
浪隆「それは夜空…。そして夜空のお母さんお父さんだ…。」
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碧李@気分屋*(プロフ) - 勿論。お気に入りを外してくださっても大丈夫です。 (2020年4月7日 8時) (レス) id: a89028192e (このIDを非表示/違反報告)
碧李@気分屋*(プロフ) - どうも。この作品の作者なんですが。少々、誤作動といいますか、なぜか僕の作った作品欄から消えているんです。ですので編集ができなくなってしまいました。大変ご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。 (2020年4月7日 8時) (レス) id: a89028192e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:碧李 | 作成日時:2020年1月13日 0時