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「白石、レモンティー飲む？お隣の人がくれたんだけど、、、。」
「飲む、、、。緋山さん、、、、、、、、あのね、、、。」
「なに？どしたの？」
「ううん。やっぱりいいや、、、、、、、、。」
「なにそれ。まあ、いいわ。先、お風呂入りな。」
「ありがとう、、、、、、、、。」
言えない、、、、。言える訳ない、、、。
「グスン、、、、、グスッ、、、、、、、、、。」
「白石、また泣いてるの？」
「えっ？」
「目。真っ赤だよ？なんかあった？」
「いや、その、、、、、、、、、。」
プルルルルルル。
「はい。白石です、、、、、、、、、。」
「分かりました。行きます。」
「どしたの？」
「急患。私、今日非番だから。」
「私も行くよ。暇だから。」
「いいよ。緋山先生、夜勤で疲れてるでしょ?」
「まあ、そうだけど、、、。」
「先に寝てて。」
「分かった、、、。おやすみ。」
「おやすみ。」
「遅れてすいません。どういう状況ですか？」
「12歳女児階段で足を滑らせて転落。骨盤、上腕、肋骨に骨折が見られます。」
続く (更新停止中)
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作者名：雛菊 | 作成日時：2019年8月16日 12時
