短編入れ (ページ14)

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おれはへむち6 ページ14

「じゃ！よろしくね！行ってくるねレオ～いい子にしてね」

はぎょんがおしごとで2にち、かえってこないらしい
その2にちがおれにはどれくらいだかいまいちわからないが
さみしくていやだ
おれもいきたい…

それにひょぎのいえにせわになるなんて…

「はいはい、任せといてください！あ、2日でまた黒くなって帰ってこないように気をつけて～」

はぎょんはべしっとほんびなってやつを叩いてから
いえをでていった

『ヒョン、バナナチップたべないんですか』

『…』

はぎょんがおれのためにおいていったバナナチップスもいまはたべたいとおもえない

『ぼくがぜーんぶたべちゃいますよ』

『それはだめ』

だって、はぎょんがおれのためにおいてったバナナチップスだ！
おれのものだ。

と、いってもやっぱりげんきもしょくよくもでない…

「いやー、ほんと困ってます…はい、なんか…全然…」
そとがくらくなってからほんびんがだれかとでんわってやつをしてる。
おれはあいかわらずごはんたべたくなくてヒョギのこやのまわしぐるまのしたでぐったり。
ここがいちばんふぃっとする。

「へむちさーん飼い主から電話だよ」

がしょん、とおとがしてけーじのとびらがあいた。
するとへんな、しかくくてあかるいものがおれのめのまえに…
うう、まぶしい

「レオ～…？大丈夫？調子悪い？」

…！このこえは！！
しかくいはこのなかにはぎょんがいる！！

「ご飯食べないんだって？心配で…ちゃんと食べなきゃだめだろ？」

はぎょんがかなしそうなかおしてる…
ごはん…たべないとはぎょんがなく？
だめだ！はぎょんがなくのは。だめ。

はしってえさのおさらからバナナチップをくちにほうばってふりむいてみた
みて、はぎょん！ほっぺいっぱい。

おれのようすをみたはぎょんはやっとにこぉっとわらった

「よかった…すぐ迎えに行くからいい子にしててね？」

はなをひかるやつにくっつけたらはぎょんのかもちかづいてきていつものあいさつ。

よし、はぎょんのために！いいこにまってるぞ！おれは！！

(はい、5分たちました～電話タイムしゅーりょー。
(ぢぃっ！！！？