25話 知らない彼女 ページ28
杏sid
瑞希「A?、、今日は休むってさ」
杏「そっか、、、」
瑞希「何かあったの?」
杏「えっと、この前のイベントの感想聞きたかったんだよね。」
すると、瑞希は少し複雑そうな表情で私を見つめた。
瑞希「、、、、そっか。じゃあ、Aにはボクから言っておくよ。」
杏「え?いいの?」
瑞希「Aとは深い仲だし。それに、あの子が傷つくとこ見たくないからさ」
にこ、と笑った瑞希に少し寒気がしたのは気の所為だと思いたい。
杏「傷つくって、、?、あ!ちょっと、瑞希!」
瑞希は私が考えてる間に何処か行ってしまった。
あのイベントの日、雨宮さんはちゃんと来てくれた。
今まで私が誘っても返事くれなかったけど、冬弥からのお誘いもあってOKしてくれた。
イベントで歌ってるときも雨宮さんの姿はあった。けど、イベントが終わって話に行こうと思ったら、もう雨宮さんの姿はなかった。
杏「、、、、どうしたんだろ」
生憎、私は雨宮さんの連絡先を知らない。
瑞希も聞いたって濁すだけでちゃんと教えてくれないし、私はもっと雨宮さんと仲良くなりたいのに、、
でも、雨宮さんには雨宮さんのペースがあるよね!雨宮さんが良いって言ってくれたとき、もう1回聞いてみよう!
そう思って、私は練習に行った。
冬弥「雨宮さんが学校に来てない、と」
杏「そうなんだよね、、、何か知ってることない?」
冬弥「すまないが、俺は知らないな。彼女とは、委員会が一緒なだけであって、俺と話す時は気まずい顔で喋っていたからな」
そういって、しょぼん、とする冬弥。
彰人「そうだったか?この間は全然そうじゃなかったじゃねえか」
冬弥「、、いや、もしかしたら白石達が居たからかもしれない」
こはね「わわ、、あ、青柳くん、元気だして、、!」
杏「んー、、そうなのかなぁ?別に、冬弥だけってことはないんじゃない?」
冬弥「と、いうと?」
杏「私と話す時だってそんな感じだったよ。なんだか、雨宮さんってクラスのみんなとかもそうだけど、程よく人と距離置いてるんだよね〜、、瑞希と話すときはそうでもないのに」
こはね「何か、あったのかな?」
杏「んー、、どうだろ」
ーーーー
今日、プロセカの映画見に行ってきます、、!!!
ビビバスのファイアダンス楽しみすぎる〜!!!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪遊び - 紫音さん» ありがとうございます〜!!紫音さんの作品も大好きなのでそういって頂けて光栄です!!夢主ちゃんについても書いてくださって!!紫音さんも無理せずお互い更新頑張りましょう!! (3月27日 14時) (
レス) @page48 id: b0525d6ec0 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - コメント失礼します…！前々から愛読させていただいてました🙌夢主ちゃんが救われる未来を願ってます……、、！！無理せず更新頑張ってください！ (3月27日 12時) (レス) id: fc494d6177 (このIDを非表示/違反報告)
雪遊び - ナギササンさん» そういってもらえて光栄です〜!!更新頑張りますね!! (2月11日 14時) (レス) id: b0525d6ec0 (このIDを非表示/違反報告)
ナギササン(プロフ) - 面白くて一気読みしてしまいました！すごく読み応えがあって好きです！これからも無理せず更新頑張ってください！ (2月10日 16時) (レス) @page10 id: d6ba20b3a0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪遊び | 作成日時：2024年5月8日 0時
